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テニスの楽しさ3選!!

前回は、テニスをおすすめする理由について書きました。でも、テニスってそもそも何が楽しいの?と感じる方もいますよね。


そこで、今回はテニスの楽しさをご紹介します。普段「楽しさ」を言語化することは、あまり経験ないので難しいかもしれません・・・ですが、やってみます!


①ボールを打つことに集中する

実際にラリー(ボールを互いに打ち合うこと。)を続けていくと、次第にボールに集中し始めます。そのとき、私の感覚なのですが、確かに打ち合うことに集中する感覚があります。

視野がしっかりとボールに定まるというのでしょうか。同時に、辺りの静けさも感じています。

コート周辺の木々が風により、揺れている音。静けさが伝わる瞬間です。


このとき「楽しい」とはっきり感じるというよりは、「静かだな」としっとり感じる、という心象の方が個人的にしっくりきます。


この「静けさ」は、一般的なスポーツのイメージとはかなり異なるのではないでしょうか。


私自身、インドア派であり、読書や音楽鑑賞が好きです。テニスは、周囲や観客の応援も控えめなことが多い。(テニスの試合のマナーでは、どちらか一方が得点するまで、声を荒げたり、拍手をするといったことが禁止されています。)


知らないうちに、「静けさ」に魅了されていました。

また、上達していけば、より集中力も増していきます。

それに伴い、ボールを打球するときの、ラケットから手のひらに伝わる感覚がより鮮明に生じます。上手く打球できたときの爽快感は、記憶に強く刻まれます。


ラリー中は嫌なことを考えている暇がありません。というより、考えることができません。笑 ストレスがたまったときなどは、発散にもってこいですね。


以上が、ボールを打つことに集中することで味わえる楽しさです。


筆者のかなりお気に入りの楽しさです。でも、かなり主観的で地味ですよね。はっきり言って、よく分からなかったと感じた方もいると思います。笑


次が、私が一番お伝えしたい部分です!よく分からないと思ったあなたも、テニスの楽しさがイメージしやすくなるはずです。

②自分で楽しさを決められる

どういうこと?と思われたかもしれません。分かりやすく言いかえると、「自分で楽しみ方を決められる。」


例えば
・試合に出場して、いい成績を収めたいという競技志向の方
・試合には、出なくとも、友達や仲間で試合形式でテニスの勝ち負けを楽しみたい方
・試合の勝ち負けよりも、どんどんフォアハンド(利き手側で打つショットのこと。)のような技術を磨いていきたい方


様々な楽しみ方法があります。自分で自分なりの目標を設定し、それを達成するために、色々試行錯誤し、練習する。


団体競技の経験が、私にはないので一概にはいえないですが、個人競技ゆえに、自身の目標を決めやすいのもメリットかもしれません。


目標を見つけるって何だか難しそうと感じたかもしれません。でも、目標は自然と見つかります。気がついたら、試合に勝ちたい、もっと上手くなるためには・・と思考しています。


テニスに興じる頻度も、十人十色です。そんな中で、自分に合った楽しみ方を見つけていただき、一人でも多くの方に、自分だけのテニスの楽しみ方を発見していただきたいです。


③テニス仲間ができる

最後に、交友関係の面でお話します。テニススクールに通ったり、テニスの試合に出場していると自然と知り合いが増えます。その中で、テニスについて語ったりするのが楽しいと感じる人に、自ずと出会えます。テニスという一つの共通の趣味を通じて、交友が広がるのも大きな魅力ではないでしょうか。


テニスという共通の話題があると、不思議なほどに話がしやすい、打ち解けやすいことに、私はいまだに驚きます。色あせない新鮮さです。


いかかでしたか?今回は、「テニスの楽しさ3選!!」についてご紹介しました。これで、あなたもテニスの虜になること間違いなしです。ぜひ参考にしてみてください!