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列車ひとり旅をリサーチ!

今日も調べ事をしている。
マンネリした日常に少し嫌気が差していたので、この数日間はNoteも書かずにこれから自分に何ができるのかと考えていた。
考えたからといっていい案が浮かんでくることもないが、エアコンの効いた部屋で思い浮かんだことをリサーチする日常も悪くない。
数日前に思い浮かんだのは列車旅だった。


青春18きっぷで列車旅をシュミレーションリサーチした!

列車で国内一人旅と言えば青春18きっぷだと思った。
しかし青春18きっぷについて詳しいことを知らなかったので調べてみることにした。
そして調べると色んな課題も見えてきた。

リサーチ1(列車旅について)

家で悶々と過ごしているとどこかに出かけたくなる。
そうかといって車でひとり旅に行くのは飽きたからか心が動かない。

今は他に何か自分の心を動かすような旅はないものかと考えているところだ。
そこで、旅に関して以前から興味があった列車旅を少し調べることにした。

列車旅は何度か経験があるものの何十年も前の話だ。
人生最初の一人旅が列車旅だったこともあり、おそらく私の潜在意識には旅の礎としてこびりついているに違いない。

車旅と比較して列車旅が最も気になるのは予算だ。
予算についてリサーチしてみると、想像していた通り青春18きっぷを利用するのが最も低予算で旅をすることができそうだ。

一人旅でなければ圧倒的に車旅に利があるだろうが、一人旅に限っては列車旅が勝ることもありそうだ。
年金生活だけが質素倹約の理由ではない。
一人旅に豪華な旅が似合わないのは、1人で豪華な旅をしても楽しいとは思えないからだ。

そこで青春18きっぷを調べてみたが、この切符の課題も見えてきた。
一人旅では低予算を追究することで年齢には関係なく青春を感じることもできそうだ。

リサーチ2(青春18きっぷの課題)

今発売されている青春18きっぷは7月20日から9月10日まで使用できる乗り放題チケットだ。
乗車できる列車は主に各駅停車のJR在来線だが、12,050円で5回(5日分)使えるから1回利用の予算は2,410円だ。

この切符の課題は使い方だ。
5人で同じ目的地へ日帰り旅行するならいいが、一人旅ならどう使うかは迷うところだ。
日帰り旅を5回繰り返すのか、それとも4泊5日の旅をして1回で使い切るのか迷うところだ。
もちろん1拍2日と2泊3日に分けるのもいいだろう。

このように宿泊を伴う旅を計画する場合はホテルなどの予約も問題になりそうだ。
特に在来線は災害や事故のトラブルで運休になることが多く、目的地まで行けないというアクシデントも予測しておかなければならない。

そんなアクシデントを見込めば、当日キャンセル可能なホテルを予約するか直前予約が賢明だ。
直前といっても当日のチェックイン前のことだ。
チェックイン前に予約ができそうな宿泊場所はある程度大きな街ということだ。
行き当たりばったりでまだ行けるからといって、下車する駅やタイミングを間違えば野宿もあり得るということだ。

ホテルをチェックイン前予約するとなれば行程は平日が有利だ。
青春18きっぷを上手に利用するにはその辺りのリサーチが必要になりそうだ。

リサーチ3(青春18きっぷ旅必須アプリ)

青春18きっぷを使うことを前提に使えそうなアプリをリサーチした。

先ずはホテル予約サイトやアプリだ。
ホテル予約で特に重要視したのが立地だ。
列車旅の場合は出来る限り駅に近いホテルを選びたいからだ。

アプリの選定基準には立地把握の容易さに加え当日予約に強いという条件を入れた。
それらの条件を含んでリサーチしたところ良さそうだったのがるるぶトラベルアプリだ。
るるぶトラベルはサイトよりもアプリの方が直観的に使えそうだ。

青春18きっぷで欠かせないのは乗り換え案内アプリだ。
これもいくつかシュミレーションをしてみたが、その中で最も使い易そうだったのがNAVITIME(ナビタイム)アプリだ。

このアプリのメリットは移動時の条件を細かく設定できることだ。
特にはフリーパス優先ルート検索で「青春18きっぷ」を選べる点だ。
このアプリさえあれば行程を立てることも難しくはなさそうだ。

NAVITIMEアプリの設定は次の通りだ。
・乗り換えナビ→移動時の条件→フリーパス優先ルート検索→青春18きっぷ

このNAVITIMEアプリにも地図はあるが、マップアプリとして使う場合はいつも使っているグーグルマップの方が使い勝手がよさそうだ。

従って青春18きっぷを使いこなすのに最低必要なアプリは、るるぶトラベル、NAVITIME、googleマップがよさそうだ。

リサーチ4(動画撮影と編集)

列車の一人旅を想像すると列車に乗車している時間を持て余しそうだ。
海外なら車窓を眺めて過ごすのも悪くはないが国内ではそれも飽きそうだ。

どうせなら以前もやっていた旅動画を撮影してみるのも悪くはなさそうだ。
車旅では旅を終えてから家でPCを使って編集していたが、列車旅なら乗車中に列車内で編集をすれば暇を持て余すことも防げそうだ。

そこでスマホの動画編集ソフトをリサーチしてみることにした。
いくつかリサーチした結果、私が個人的に使い勝手が良かったのは以前PCで使っていたのと同じパワーディレクターだ。

ロゴなしなら有料になるが、1,000円/月か4,000円のプランで使えそうだ。
ロゴありの無料版で試してみた結果、PCと比較すれば難もあるが妥協できる範囲内だ。

シュミレーションではスマホとの相性が使い勝手にも大きく影響しそうな気がした。
例えば電池の減りや動作のスムーズさなどだ。
容量の大きな動画ファイルを扱うので使い方を考える必要がありそうだ。

動画をスマホで撮影した場合は電池残量も気にしなければならないので、動画は別のカメラで撮影して編集だけをスマホでするシュミレーションをしてみた。
ファイル移動はSDカードを読みとることができるカードリーダーを使ったが、SDカードに動画ファイルが多くあるとカードリーダーが熱を持って使えないことが判明した。

そこで撮影したらファイルが少ないうちに移動を試みると熱を持つこともなく移動することができた。
因みに私のスマホは3年以上前に買った旧品番のソニーのエクスペリア5(初期の5)だ。
もう少しの間使いたいので場合によっては電池交換(リサーチ最安値10,780円)が必要だ。

このような調べ事をしている間は幸福度も高い。
脳は既に旅に出ているのでポジティブな思考だけで日常を過ごすことができるからだ。

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#青春18きっぷ #列車旅 #一人旅 #定年退職 #第二の人生 #列車旅アプリ



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