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私の放談「東京オリンピックについて」

一市民の私が、noteにて書くには自分の「分」を超えた内容になるので、ためらっていましたが、

天皇陛下や宮内庁長官のお言葉(下添付)は、国民の声を代弁されているように感じました。

そこで私が思いついたのは「放談」として意見を言う、です。

放談とは:思うままをはばかりなく飾らないで語ること。言いたいことを遠慮なく話すこと。また、その談話。

まあ、私的には、「無責任に自分の言いたいことを言う」、というような意味で用いています。

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前置きが長くなりました。


天皇陛下が、東京オリンピック開催による、感染拡大に懸念と拝察」という新聞記事がでていました。添付。


議論百出で、日本中が浮ついているようにも思えますが、

天皇陛下、宮内庁長官の、「国民の命と健康」をご心配されてのお言葉、誠に有難く、また、著しく同意いたしました。

そこで、国民のひとりとして、こんな意見もある、ということでまとめさせていただいた次第です。

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私の「東京オリンピック」に対する率直な感想・意見は、次の通りです。

1. 「東京オリンピック」を開催するのなら、成功して欲しいと思います。

2. ただ、コロナ禍が拡大し、感染者が増えたなかで日本人選手が金メダルを取ったとて、あまり嬉しくないし、夢や希望が持てる訳でもないと思います。

3. 私のただ一つの望みは、コラナ禍収束する中での東京オリンピックの何らかの成功です

(オリンピックは嫌いでないが、コロナ禍を何とかして欲しい


PS: コロナ禍とオリンピック開催は、「二律背反的」「トレードオフ関係」のため、誰がやっても難しい問題だとは思いますが、上記3項は、私にとってはマスト事項と思います。

  なお、私の仕事だった「製品品質確保」に例えると、「品質を上げながら原価低減する」という課題がありますが、「同一機能にて部品点数を減らした製品を開発する」という手がありますが、難問でした。

  オリンピックに例えると?、よく分かりませんが・・・。

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私の放談としては、次の通りです。私的には、「無責任に自分の言いたいことを言う」、というような意味で用いています。


a.  現在は「新しい時代」に突入していると思われますが、その本質は「自然の脅威との戦い」または「自然との和解(仲直り)」の時代と考えられます。

b.  a項が正しいのであれば、現在のコロナ禍は、

「新しい時代」の「自然の脅威との戦い」または「自然との和解(仲直り)」に該当すると考えられる。

c,  「自然」は素直で正直であり、「因果の法則」に則って動くものなので、

  真に論理的、科学的に、その原因を究明し、対策、再発防止処置をすれば、必ず解決する問題である。

d.  しかしまた、人間にしか見られない、嘘やごまかしなどは、全く通用しないと言えます。

 これは、私が言うのではなく、古今東西の、秀でた科学者、思想家、哲学者、教育者などの考えです。そしてまた、歴史が証明していることでもあります。


・・・ 「新しい時代」に突入しているのならば、すべてではありませんが、発想の転換が必要な部分があると思います。

    下の「音楽欄」に、ボブ・ディラン作詞作曲の「時代は変わる」を載せました。和訳部分もご参考ください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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音楽

The Times They Are A-Changin' (Live) (2003 Remaster)


「The Times They Are a-Changin’:Bob Dylan」の和訳

インターネットより。


Come gather ‘round people wherever you roam
(どこかに放浪してる人たちよ、少しここに集ってくれないか)

And admit that the waters around you have grown
(君の回りで水かさが膨れ上がっているのが分かるだろう)

And accept it that soon you’ll be drenched to the bone
(すぐに骨まで水で浸ってしまうこと受け入れなければならない)

If your time to you is worth saving ※01
(君が自分の時間を救う価値があると思うなら)

Then you better start swimmin’ or you’ll sink like a stone
(泳ぎ始めた方がいい、さもなければ石のように沈んでしまう)

For the times they are a-changin’
(時代は変わりつつあるんだ)


Come writers and critics who prophesize with your pen
(ペンを持ち先のことを綴る作家や批評家たちも、少し聞いてほしい)

And keep your eyes wide, the chance won’t come again
(目を大きく見開いてほしい、機会はそうそう来るものではないのだから)

And don’t speak too soon, for the wheel’s still in spin
(そして直ぐに口を開いてはいけない、車輪はまだ回り続けているんだ)

And there’s no tellin’ who that it’s namin’
(そこにはまだ誰の名前もない)

For the loser now will be later to win
(今は敗者であっても、後に勝者になるやもしれない)

For the times they are a-changin’
(時代は変わりつつあるんだ)

Come senators, congressmen, please heed the call
(上院議員、下院議員たちよ、心に留めておいてほしい)

Don’t stand in the doorway, don’t block up the hall
(出入口に立ちはだかったり、集会所を封鎖してはいけない)

For he that gets hurt will be he who has stalled
(立ちはだかる者は怪我をすることになるのだから)

The battle outside ragin’
(外での戦いは激しくなり)

Will soon shake your windows and rattle your walls
(すぐに窓は揺れはじめ、壁はガタガタと音を鳴らしはじめる)

For the times they are a-changin’
(時代は変わりつつあるんだ)



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