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固定観念は、時に 見直そう

このところ、「心身の健康状態を保つ」ためとか、「新しい時代」についてとか、今までの常識や固定観念から離れて柔軟な考え方を積極的にするようになっています。

もちろん従来から「発想の転換」はいついかなる時も重要だと考えてきていましたが、さらにパワーアップして来ました。

というのは、出来ないとか難しい問題だと思っていたのが、小さなことから解決の糸口が見つかり、試行錯誤を繰り返すうちの難問が解消したという事実が積み重なってきているからです。

noteにても、あちこちにその顛末を記載しています。

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本当に、固定観念とか常識と思っていたことが、自分の身の回りや世の中に多いと思います。

少し、本当にそうか?と思いめぐらす習慣をつけると、もっと便利に住みやすくなり、お金もかからないですみ、ということが多いと感じますし、

そういう解決した事実を積み重ねることによって、自分の未来はもっと明るく豊かになれるのではないか?、という希望感が生まれます。

そんなのは当たり前だという方も多いとは思いますが、何らかの参考になればと、書いています。

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今回の気づきは、玄関ドアの閉める音についてです。

玄関ドアの閉める音が大きくて(バタンバタンという音)、家の中はもとより、外にも響くので、

いかにも乱暴にドアの開け閉めをやっているような印象でした。(そうではなのですが)

いつからかそう感じだしたのですが、ドアが古くなったから仕方ないな、取り換えるとしたら10~20万円はかかりそうだから、我慢しよう、ということになっていました。

しかし、開閉アーム部を新品に変えれば良いのではないかとも思いましたが、そのメーカーはすでにありません(倒産)でした。

この文章を読まれている方はそんなことはないと思いますが、何故か私は、玄関のドアに関しては、家の構成要素のひとつであり、不具合があったら交換する、というような固定観念がありました。

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開閉アームで調整できるのではないか?と閃いて、調べることにしました。

何分、玄関は暗いし、開閉アーム部分は高い位置にあるので、気づきませんでしたが、脚立を持ってきて懐中電灯で確認すると、

正面部に「ドアが閉まる位置をボルトで調整できる」というような、小さな読みにくい文字で書いてあるのが見て取れました。

該当すると思われるボルトを、緩めたり閉めこんだりしましたが、変化なしです。

しかし、ふと、真横部に、注意書きと小さなボルト2つを発見

このボルトは、1つは、閉じるスピードの調整、もうひとつは、ストップ位置の調整用のものでした。

このボルトで、ドアの閉まり具合を調整することで、問題解消となりました。

所要時間は、2~3時間くらいでした。

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長い間、玄関ドアの閉じ音に悩まされてきましたが、直ってしまえば馬鹿みたいな話です。

しかし、このような固定観念や常識と考えてしまう事柄は、人によっても、対象物によっても、様々に多くあるものと推察します。

家庭用品、日常生活、心身の健康、新しい時代の生き方、などなど、対象は何でもいいですが、

固定観念や今までの常識にとらわれずに、自分の頭で考えて、考えただけでは駄目で、さらに試行錯誤して、問題の解決を図るという姿勢は保ち続けたいと思います。

うまくいかないこともあると思いますが、それはそれで、経験はまた何かの役に立つかもしれませんので、決して無駄にはならないと確信します。

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上記の出来事は昨日のことですが、この取るに足らないようなことも、

考えてみると重要なことかもしれないと思い、あえてまとめてみました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ーーー音楽ーーー

Paul McCartney - Fool On The Hill Live




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