マガジンのカバー画像

令和日記−自分の場合

17
自分の感じたこと、思ったことを好き勝手に書いてます。よろしければ、読んでね。
運営しているクリエイター

記事一覧

陥落!

陥落!

戦々恐々とする毎日。少しずつ耐性は出来たものの、限界付近で過ごしている事に、間違いは無かった。

新人は、相変わらず仕事を覚えてくれない。ミスのカバーに追われる日々。新人に関しては、係内から課内の問題として、管理職の間でも取り上げられるようになって行きました。

その結果、課長席の前のソファーに、課長補佐から呼ばれました。もう一度、新人教育をやり直して貰えないかとの事。しかし、これに対して、「無理

もっとみる
国会安全保障論!

国会安全保障論!

今、日本を取り巻く世界情勢、とりわけ東アジアの情勢は、緊迫感を増している。

東シナ海(尖閣諸島)、台湾、南シナ海の問題は、その最たるもの。

資源を海外からの輸入に頼る日本は、シーレーンを始めとする国際航路が、使用不可となると、備蓄分では国民生活が成り立たなくなる。

以下、国民生活を守る上で問題となる事項。

1.資源エネルギー(石油・天然ガス)

2.食糧自給率の低さ

3.先守防衛の限界(

もっとみる
陥落!

陥落!

兆しは、あった。入庁して2年半後から。

上司が変わり、仕事のやり方が180度変わった。また、主力クラスが抜けて、他課からの異動者が来た。

仕事は、以前にも増して増える一方。また、新人の育成も自分が担うようになる。一年前にも、新人育成はやっていた。この人は、上手く仕事を覚えて行った。周囲の協力も有り。

しかし、今回は違った。周囲の協力が無い。みな、自分の事で手一杯になっていた。物覚えの悪い新人

もっとみる
ミス!

ミス!

対人間でのミス。起こるべくして、起こるミスは、存在する。一番の原因は、コミュニケーション不足かな。言われた事しか、やらない人にも問題あるけれど、わかっているだろうと思っている側にも問題が有るかもしれない。

とにかく、お互い話を良く聞く事が大切かなと思います。それから、想像力も必要かも。ある事象に対して、こういう事もあり得るかもしれないという。固定観念に捉われていたら、柔軟な対応は出来ないよね。こ

もっとみる
陥落!

陥落!

前の職場を辞めてから、13年を超える月日が経つ。16年前の今頃は、入院生活中で、それまでに築き上げて来たものを失う始まりだった。

退院後、自宅療養を行い、調子が良くなると、職場に行っていたが、また悪くなると、休む事になった。

病気回復に良いと言われる事は、全て行うも、これといった成果は出ず、試行錯誤の日々は続く。次第に、職場の目も厳しくなり、異動の話も出るが、戦力とならない自分を受け入れられて

もっとみる
自分の仕事!

自分の仕事!

今の自分の仕事は、軽作業です。色々なことを

やる便利屋さんみたいですが、自分は気に入ってます。確かに、仕事ですからキツい面もありますが、何より時折笑いのある職場である事が

大きな事です。

仕事時間中は、皆さん黙々と作業をこなして、

いらっしゃいます。ただ、たまにある笑いが、

自分にとって救いになるのです。

この13年間、定職に付けなかった自分には、

とても良い場所になってます。

もっとみる
読書!

読書!

現在の日本に求められているのが、戦前に機能していた、対外情報機関の設立。

厳しい国際情勢を勝ち抜く為に、海外からの

生の情報は欠かせないものです。

先の大戦の甚大な被害も、情報戦に負けた事も

原因の一つと考えられます。破れるにしても、

あのような悲惨な損害を被る必要は、無かったのです。

この本は、日本国内における情報機関の今を

知るには、うってつけの内容です。

だからこそ、対外情報

もっとみる
読書!

読書!

今後の中東和平における国際政治には、欠かせない国家の話。

様々な暗躍の歴史から、その立ち位置の変化、

思うに任せない国内の改革等、新たな時代を

迎えた各国が熾烈なやり取りをしています。

中東に、石油というエネルギー資源を、8割

も輸入に頼っている国。それが、日本なのです。過去、そのリスクを減らす為、原子力発電や自然エネルギー開発に努めて来ましたが、

様々な問題に悩まされ、中東依存の脱却

もっとみる
読書!

読書!

最近何かと話題のエドワード・ルトワック氏

の著書。地政学ならぬ、地経学の視点から、

日本の過去の進化の歴史に始まり、今後、

どのように発展して行けば良いかを語った

本です。

国家安全保障の観点からは、憲法上、

直ぐに不可能な事も書いてありますが、

複雑な国際社会の中で、日本が生き残る

為のヒントが、隠されているように、

思います。

読書!

読書!

イスラム2.0。この本は、従来語られて来た

イスラム教の概念を覆す本。

実を言えば、イスラム教の教えである

グアルーンを正確に読み解き解した本

です。従来の日本人イスラム教学者とは、

一線を画した内容となってます。

その為、著者の飯山陽さんも学会から

異端視されています。

しかし、真実はどうなのか?

一度お手に取ってみても良い本だと

思います。

これからの時代、真実の情報の取

もっとみる
サンデーモーニングジャズ!

サンデーモーニングジャズ!

日曜日の朝、一週間で一番落ち着ける日。

そんな朝は、ドリップしたコーヒー☕️

をお供に、好きなジャズの番組やCD💿

を聴く。至福の時。

本日は、山中千尋さんのジャズレミニッセンス。ハービーニコルズ?知らなかったよ、

このジャズピアニスト。ジャズ黄金期の

50年代に活躍してるのに。ブルーノート

からも、1枚アルバムリリースしてる。

ブルーノートの有名盤は、全てフォロー

してたつも

もっとみる
誕生日!

誕生日!

その言えば、昨日5月29日は、4歳離れた

弟の誕生日だった。この弟、破天荒な人生

を送っている。かなり、エネルギーが要る

人生。好き勝手やってるが、かなり大変。

自分には、真似出来ないな。

少し、羨ましくもあるが。彼も50歳を

越えて何かと大変だろう。

なぜ弟の誕生日を覚えているか?

それは、先の大戦で、アリューシャン

列島のアッツ島を守る日本軍守備隊

が、玉砕した日だから。こ

もっとみる
読書

読書

新型コロナの影響で、世界中が混乱した

状況に。この本は、新型コロナ発生前の

欧州を、第一次大戦からEU🇪🇺結成。

そこからの、矛盾による瓦解を描いた

作品です。今のヨーロッパを知るには、

良い本かな。読破に時間がかかりましたが。

苦笑。