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『特別』になるのが怖かった私へ(5/12)


4月〜6月に、はちみつコミックエッセイ主催の
コミックエッセイ描き方講座を受講していました。


そこでの最終課題として描いた作品を
少しずつ載せています。




『特別』と他者と私①




脳は自分が関心を向けている情報を集めやすい
という性質があります。



自分の特別に目を向け始めると
相手の持っている特別にも注目することが
できるようになった、
ということなのかもしれません。


今の自分が
どんなものにアンテナを張っているのかで、
自分の身の回りにどんな情報や物、
人が集まっているのかが
変わってきます。

逆に考えると、
自分の身の回りの状況をよく観察してみると
自分が何にアンテナを張っているのかがわかる、
と言うことでもあります。



この頃の私は、
自分の好きなものや、
自分の持っている体質に目を向けていたので
そのような人と出会い始めて
いたのかもしれません。

そして、自分の好きなもの、
自分の持っている体質を
否定的ではなく、
肯定的に捉えることができていたので
「好き!」と素直に言える人や
不思議な体験をフラットに話せる人と
出会うことができていたのかもしれません。



自分の好きなものや
自分の持っている体質を
自分で否定してしまっていると、
周りの否定的な情報や意見を
ピックアップしやすい状態に
なってしまっているのかも…


カウンセリングでも
「○○に××と言われる」
と相手が言われるのを受けて、
(自分を××と思っているのかな)
と感じることがあります。


だからダメだというような、
いいとか悪いとかではなく、
それを相手に伝えるか伝えないかも
場合によりますが、
“そういうふうにも振り返ることができる”
ということとして、
捉えています。






このお話の今後の展開の中にも、
“相手の言葉を自分がどう受け取るか”
ということを振り返りながら、
自分の心の中を見ていく作業をしています…!









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