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#11「"当たり前"を疑ってみる」
さとゆみさんの連載「今日もコレカラ」を読み、感じたことを書く。引用リプじゃおさまりきらない、グルグル余韻の言語化トレーニング。
体調の悪い時期に、あのガチンコ道場を開催してくれはったとは🥹
— サクラ🌸行動派ライター✏️ (@yucky33540784) May 19, 2024
昨日近藤先生が話されていた「ライターはサービス精神の人」との言葉を思い出した。
さとゆみさん、昨日はお会いできてうれしかったです☺️✨善いバケーションをお過ごしください✨ https://t.co/koQoymdKrL
48年間の観察によると、私は夏に向かって体調がよくなり、冬が近づくに従って体調が怪しくなる。なので、自分の体調のピークポイント、5月から10月くらいまでを中心に、自分の好きなことをする時間にしようと思った。
1月から3月が最も体調が悪いのだけれど、この時期は毎年ゼミをすることで乗り切っている。
体調が悪いときは自分のために時間を使えない。だからスケジュールがきっちり決まった&相手のいる仕事をするのに一番いい時期なのだ。
これまた、読んでビックリ。
私ならおそらく、体調が悪い時期に仕事を減らし、良い時期には仕事を入れると思う。
考えてみると、体調が良い時期に好きなことをしたほうが思いっきりのめり込めそう。のめり込み度が深いほど、世界は広がる。
なるほど、そっちのほうが「好循環」だ。
「当たり前」だった考えが、またひとつ崩れた。うれしいな。
✳︎
昨日受けた「三行塾」の講義で、近藤先生はご自身の体験を通して「欠点を治すんじゃなく、長所を磨く」考え方を話してくださった。欠点を直したらまるくなってしまう。長所を磨きまくったらとがってとがって、いびつな形になる。それでいこうと決意されたそうだ。
一般的に、「まるくなる(整っている)」はいいことで、「いびつな形」は悪いことのように思われている。
だからだろうか。近藤先生はご自身を「異常」とおっしゃる。
まるくならないどころか、強みをとがらせていく。いびつさは整頓された社会では異常にうつり、部外者(一目置かれる意味合いね)となるのだろう。
「なぜ、フリーランスにならないのですか?」との問いに、「すでに自由だから、フリーランスを選ぶ必要がない」と返答。
なにそれ、めっちゃかっこえええええー!
✳︎
体調に合わせた働き方。長所をとがらせる考え方。お2人に共通するのは、一般論にハマらない自己流のスタイル。
映画『Dr.Bala』で吉岡医師が語った「リズムに合う生き方」ともリンクする。
平々凡々な自分がいきなり超一流にはなれないけれど、思考をまねるのは自由よね。ほんで超一流の思考って、一般論とは「逆」のことが結構ある。
声高に叫ばれている言葉は、ほんまにタメになる?ふと浮かぶ考え方は、私のリズムに合っている?
世間の、自分の「常識」を疑ってみるって大切かも。
ロングロングは難しいから、まずは週に1日、好きなことに没頭するバケーションデーをつくってみよう。
▼5月20日の午前7時ごろまで読めます!こちらもぜひ♪
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