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諦めてた一点透視図法

数年前にパートナーから、
動画を見ながら絵を描く講座を勧められた。

進研ゼミとかも続かないから
やらない気がする。と、何度も断ったけど、
そんなにオススメしてくれるならと、
購入してみた。


初めは、写真の絵を練習してたけど
その次の『一点透視図法』が理解出来ず
パートナーにも
『なんでわからへんの?』と言われるたび
みんなは理解して進めるのにと落ち込んだ。

それでも絵が描きたくて、
近くの絵画教室に行ったけど
1回目から『一点透視図法』の説明で
これをしないと絵が描けないということ
なのかと絶望した.…


SNS見てると、美大卒の方が多くて
美大に行かないとあかんのかな…とか
いろんなことを考えながらも
今の自分が描ける絵を毎日毎日描いた。


紙も失敗したら怖くて、いい紙使えない。
いい紙どころか、
安い紙でさえ緊張するから
マルマンさんの小さなスケッチブックから
慣れることにした。


絵の具の種類も知らないので
子供が使った水彩絵の具使ったり
いつか描きたいと買ってた水彩鉛筆で
描いて、水筆でぼかすことからはじめた。

いま考えたら恐ろしいけど
最初から、オーダーで描くことにした。
怖かったけど、代金いただいてるから
やり遂げないといけないしね。
感想聞いて、また次に向かうってことを
やっていった。

今年で、水彩初めて3年目で
アクリルは、去年9月から開始。
2023年は、東京で展示も出来たし、
アーティストさんのデジタルジャケットも
担当出来た。

今、目指してるのは、建物を描くこと。
マテウシュウルバノビッチさんの絵を見て
日本の建物を残したいなと思ったので
また一点透視図法をやり直しています。

なんとなく、理解出来てきたから
私なりの解釈をまた描こうと思います。

嫁ちゃんによる赤ペン先生

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