高校1年生 小児科からの転院先を考え予約完了
中学1年生で起立性調節障害と診断された娘は、ずっと初めに検査してくれた大きな病院の小児科に通っていました。
が、その病院の小児科は基本中学生まで。特別な場合は高校生まで診察します。というルールです。どこの小児科も同じようで、小児科は基本中学生までなのですね。
病院の事情は理解したのですが、娘の気持ちが付いてくるかどうかはまた別問題。
くあの場合は、何においても変化をとにかく嫌がるので、中学生の最後の診察で先生に『高校生になっても通わせてほしい』ことをお伝えしてOKをもらっています。
これで娘には「新しいところに行ってみて、合わなかったら今までの小児科に戻ろうね」ということが出来ます。
小児科から転院すると複数の科を受診する必要がある
考えなければいけないのは、どこの病院に行くか、何科の診察をうけるか、です。
くあの症状の、起立性調節障害+頭痛+生理痛+肌荒れ+便秘 となると、心療内科、脳神経内科、婦人科、皮膚科、内科、に行かなければいけない。
小児科ってマルチでとてもありがたかったです。
娘が高校生になり、科目ごとの単位もあるし、科目ごとの授業の出席回数をカウントされるので、できるだけお休みしたくない。
内科は、地域密着のかかりつけ医に行こうと思います。
小学校まではそこにお世話になっていましたが、起立性調節障害を発症してからは、そっちの病院で一緒に見てもらっていました。
そして全部一度にかかるのは無理なので、まずは、片頭痛の薬がもうないので脳神経内科、起立性調節障害(+繊細さん)の相談に心療内科 に行くことにします。
娘が夏休みのうちに初回は通っておきたいなあ。
立地(通いやすさ)で病院を決めて相談してみた
通いやすさを考えて、病院は家から一番近い総合病院にしようと思います。
その病院は小児科がないので起立性調節障害の時の初診では候補から外していました。
今は、じぃちゃんばぁちゃん、私もそこにお世話になっているので、そこを第一候補にします。
あとは、脳神経科も心療内科も複数先生がいるので、どの方の診察を受けるか。娘が一度でも「嫌だ」と思うと、その後受け付けなくなってしまう傾向があるので、悩みます。
こういうところは繊細娘ならではの悩みかもしれませんね。
ネットで外来担当一覧を見ていてもよくわからなかったので、思い切って事前に病院に電話してみたら、とても親切に相談に乗ってくれました。
診療科アドバイザーさんっていう方がいるらしいです。素晴らしい。
事情を説明して、転院したい旨と症状、娘の学校の状況を伝えて、何科に通うのがいいか相談しました
脳神経内科は、頭痛と片頭痛が得意な先生がいらっしゃるということなので脳神経内科のその先生の診察を。
心療内科は、女の先生の方が話しやすそうなので女医さんの診察を受けることにしました。
受付の方が
「本当はね。病院としてはダメなのかもしれないけど。相性はありますからね。一回先生に会ってみて、どうしても相性が悪ければ、都合が悪いって言って違う曜日に来ればいいのよ。まずは会ってみて。」
と言ってくださって、気が楽になりました。
まずは夏休み中に行ってみよう!
娘は頭痛の薬が欲しいのと、心療内科で、光や音に敏感すぎることを相談したいようです。