ラーメン博物館で感じた1992年。
新横浜のラーメン博物館に行ってきた。
ラーメン博物館は昭和33年をイメージした屋内に、ラーメン屋を中心に駄菓子屋といった当時の街並みを再現したお店が10軒以上並んでいる。
ちなみに、昭和33年と言えば、日本初のインスタントラーメンであるチキンラーメンが生まれた年だ。
また博物館とは言うものの、大部分はラーメンを中心としたテーマパーク。今回は真面目には見なかったものの、ラーメンに関する資料もある。お土産コーナーもバッチリだ。
きっと最近完成した『◯ピ◯カミュージアム』より満足度は高いはず。
詳しくは、下のURLを見てほしい。
この昭和33年というのは、自分の親世代が生まれた年であるが、何故か懐かしく思った。
そんな雰囲気の中で食べたラーメンはより美味しかった(気がする)。
ふと思った。自分の生まれた1992年は何が起こったのだろう。ウィキペディアで調べてみた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/1992%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC
へー、クレヨンしんちゃんのテレビ放送が始まった日なのか。
クレヨンしんちゃんと言えば、すごく好き!というわけでは無かったが、結局毎週見ていた。そんなしんちゃんも『親が子に見せたくない番組』という事で名前も上がっていた。
そして最近は多くの規制の中でテレビ番組が作られている。そんなテレビをつまらないなぁーという人もいる。
これはラーメン博物館の街並みを見て、『あぁーあの頃は良かったなぁー』と考えるのと似ているのかも知れない。勿論、当時も条例もあったはすだが、今より規制されていた訳ではないだろう。
勿論、『より良い世の中』の為に規制は大切だ。ただその規制によって窮屈に感じてしまうことも確かだ。
今よりも規制が緩和していくという方向に世の中は進まないと思うが、、息詰まってしまうほどの規制も考えものだなぁーとラーメン博物館で思ったのだった。
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