テレビ瞑想 - 瞑想で眠くなる対策としてテレビを観ながら瞑想してみた。
「瞑想で眠くなる」問題
これがひとつの悩みだ。
僕の対策としては、
眠くなったら眠る
普段からよく眠っておく
ぐらいしかない。
「集中力を高めるタイプの瞑想であれば眠くならない」とも本で読んだことがあるが、僕の場合はそれが今までうまく行った試しがない。
瞑想をするとしていない時よりも、少なからず眠くなることが多い。この反応は体質にもよるのかもしれない。
「瞑想時間が少なすぎる」問題
これがもうひとつの悩み。
フォーマルな目を閉じるタイプの瞑想を続けても、割と早い段階で眠くなったり集中力が切れたりして、1日の瞑想時間が少ないままだ。
テレビを観ながら瞑想したら良いのでは?
そうすれば眠くならないのでは? 瞑想時間を伸ばせるのでは?
ふと思いついてやってみた。
番組1本を観ながら、呼吸の数を数えて、自分の体や意識の状態を観察していった。
「テレビ瞑想」の感想は?
眠くならずに瞑想時間を伸ばすことが出来て、なおかつアニメが観られるので一石二鳥だ。
なかなか良いんじゃないかと思った。
ただ、それでも番組一本の後半には眠くなってきたけれど。
目を開きながらの瞑想
目を開けながら瞑想をしている、アニメはもちろん、部屋の色々なものが目に入る。
部屋で片付けていないものが目に入ると、意識がざわつく。片付けたいと思う。だけどその意識に負けずに瞑想を続ける。これはこれで訓練になりそうだ。
目を開きながらの瞑想は「意識が煩わされがち」というところにポイントがあるかもしれない。
いわゆる瞑想効果はあるのか?
きっとあるだろう。
どんなスタイルの瞑想にも少なからず効果はあると思う。どんなスタイルの運動にも少なからず効果があるように。
目を開きながらの瞑想は、僕らが普段生きている日常に近い環境でおこなうので、むしろ瞑想状態を「日常へ転用」しやすいかもしれない。
弊害はないか?
たとえば「テレビなしには瞑想ができなくなってしまう」「刺激なしの瞑想で退屈に耐えづらくなる」などのマイナス要素がないかということが気になる。
これは今は試行錯誤の段階だ。なにせ今日はじめて、テレビ瞑想にチャレンジしたのだから。
これは正しいスタイルなのか?
正しさには僕は興味がない。
正しさの定義は、頭の固い過激派の瞑想家にでも任せておけば良い。
多種多様な瞑想を実践してみても良いかも知れない
自分の場合はどうしても究極の1スタイルを求めてしまいがちだが、様々なジャンルの瞑想で、偏りなく瞑想力を伸ばしていっても良いかも知れないと思った。
目を閉じる瞑想、目を開く瞑想、どちらをすれば良いのか?
片方ではなく、どちらもやってみても良いのかも知れない。日常的な習慣として。
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