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2022.F1観戦記&採点 #3 (バーレーンGP③)

F1は、先週と合わせて2連戦!今週は、サウジアラビアでGPが行われています。F1とは関係の無い部分で大問題が発生しており、レース開催が予定通りできるのか?心配です…。

さて、今回はバーレーンGPの振り返りの第3弾!残りの4チームを見ていきます!

アストンマーティン 6点
ベッテルのコロナ陽性で、ヒュルケンベルグが急遽参戦。1番のニュースがこの件だったというのが正直なところ。予選、決勝とも見せ場を作ることはできなかった。

ストロール 6点 (予選19位/決勝12位)
予選は19番手と大きく苦しみ、最後列スタートに。1分33秒台のタイムでは、厳しすぎた。それでも、決勝では、盛り返し、12番手フィニッシュ。レギュラードライバーの意地は何とか見せた。

ヒュルケンベルグ 6点 (予選17位/決勝17位)
ベッテルの代役で、またこの漢が帰って来た。困った時のヒュルケンベルグは健在だったが、流石に周囲を驚かせるような活躍は出来ず。予選こそチームメイトを上回ったが、決勝では、リタイア組を除けば最下位。多くを望むのは酷か。

ウィリアムズ 6点
今年もポイント圏内が目標になりそうな仕上がり。混乱に乗じて上位を狙うのが定石か。普通に走るとやはり、下位集団のイメージ。

アルボン 6点 (予選14位/決勝13位)
F1復帰のアルボン。チームメイトと比較して、実力は確かであることは見せられた。それでも、ポイント圏内までは、まだまだ何か起爆剤が必要そう。

ラティフィ 5点 (予選20位/決勝16位)
ステップアップのためには、インパクトのある結果が欲しいラティフィ。しかし、予選最後尾、決勝も後方で最下位争いと、淡白なレースだったと言わざるを得ない形に。

アルファロメオ 8点
2人ともドライバーが変わった、アルファロメオ。ベテランボッタスと、新人の周、それぞれがしっかりとレースを闘い抜き、ダブル入賞。上々の開幕と言える。

ボッタス 8点 (予選6位/決勝6位)
メルセデスを離れて最初のシーズン。本人ものびのびレースに取り組めている感じが伝わってくる。予選では、ハミルトンの隣、3列目6番手。彼のポテンシャルの高さをまざまざと見せつけた。決勝では、角田とのバトルで日本のファンにも印象的な走りを見せた。結果的に6位は立派の一言。

周 7点 (予選15位/決勝10位)
中国人初のF1ドライバーとして、大きな話題を呼んでいる周。予選では、Q2進出を果たす。決勝でも、出来ることをしっかり果たし、最終的に10位入賞。涙のセレブレーションも非常に印象的だった。

ハース 8点
ロシア問題の絡みで、メインスポンサーとマゼピンがチームを離れるという緊急事態。急遽マグヌッセンを呼び戻すという形に。それでも、車の仕上がりは良好で、大きなサプライズを与えた。

マグヌッセン 9点 (予選7位/決勝5位)
久々のF1復帰で、大きな話題になったマグヌッセン。F1から離れていた期間に、大人のレースが出来るようになっていた。予選では、Q3進出どころか、7番手。決勝でも、安定したペースで周回を重ね、5位フィニッシュ。バーレーンから世界中を沸かせた。

シューマッハ 6点 (予選12位/決勝11位)
チーム力もアップし、結果が欲しい2年目のミック。予選ではQ2進出。決勝でも後一歩でポイント獲得というところまでは持ってきた。チームメイトとの差をどこまで縮められるかが、今後のキーか。

以上
3回に渡る採点が終わりました。
やはり、長くなりますね。
わかりやすい情報を、短めにまとめられるようにしていかないとです。

サウジアラビアGPもやりますので、またよろしくお願いします!

ではまた!

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