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自分自身のありのままの姿を見つめる勇気があなたにあるか?
どの分野においても成功している人は皆、物事を改善していこうという努力を怠りません。
作家のブライアント・マッギルはこんな風に書いています。
「人が自分自身のありのままの姿を見つめる能力、勇気を持たない限り、変化は決して起こらない」と。
自分の振る舞いや態度について正面から見つめ直すことは非常に勇気を必要とします。
他人からのフィードバックに対して「自分はそんなではない」と否定してしまいたくなることもあるはずです。
誰だって自分の悪い点を認めることは嫌ですし、他人に指摘されて直すには相応の人格を持っていなくてはできるものではありません。
得てして我々は自分自身のことはひいき目で見ており、コーチングの専門家で作家のマーシャル・ゴールドスミスは、この傾向を「成功体験ばかりを集めた映画のよう」と表現しているほどです。
では礼節をチェックしそのフィードバックよって自身の礼節を高める方法として「フィードフォワード」という方法を紹介します。
1.まず自分の目標を相手に明確に伝える
2.1.の目標達成に役立つアイデアを提案してもらう
3.相手の提案によく耳を傾ける
4.提案してくれた人に感謝の気持ちを伝える。言い訳、自己弁護をしてはいけない
5.相手を変えて1~4を繰り返す
このテクニックを使うことで大勢の人から態度の改善に役立つ具体的な提案を多数もらうことができます。あとは提案を受け入れて、実際の行動に移しましょう。
また、自分が良い行動を取った時には褒めてくれるように周囲の10~15人の人たちに伝えておくと、他人が見て良いと感じる行動を知ることができます。
どう状況で何をすればその人が喜んでくれるのか?
これを知ることで何を継続的に行うべきかが理解できるようになります。
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