Patriciaというコーヒー屋
オーストラリアのメルボルンにあるPatricia(パトリシア)というコーヒー屋は、僕が行った中でも1番すごいと思ったお店です。
コーヒーはもちろん当たり前のように美味しいのですが、立っているバリスタのサービス、人柄、ホスピタリティが本当に素晴らしくて、コーヒーでみんなの毎日を明るくして生活においしいコーヒーが浸透するってこういうことだなって思わせてくれます。
コーヒー屋ってコーヒーを売ることが目的なお店なじゃなくて、コーヒーがある時間やコーヒーとともに過ごす少し豊かな毎日を届けてる存在だなって、Patriciaに行くと感じさせてくれます。
路地裏にある狭いお店なのにも関わらずたくさんのお客さんに愛され、平日だけの営業で毎日1000杯以上のコーヒーが出て、ずっと長く続いていくであろうお店。お店に流れている気がとても心地よくて、こんなお店つくろうと思ってもつくれない、奇跡のような存在だなって行く度に思います。
そんな大好きで尊敬するPatriciaで、自分たちが仕入れ焙煎したコーヒーを提供してもらうことになったんです。めちゃめちゃ嬉しい！
好きなことを仕事にして、そして同じように好きな思いを持っている世界の人と繋がれて、一緒に仕事ができて、幸せです。
嬉しすぎて、ハンドキャリーで直接豆を届けに行ってきました。
12月の営業中、豆がなくなるまでですが、じわじわした甘さと繊細な華やかさを持つコロンビアのGuayabalを提供してもらっています。彼らがコーヒーでお客さんの1日1日を明るくすることに関われて本当に嬉しいです。
コーヒー屋ってやっぱり人。
そしてPatriciaで飲むLIGHT UP COFFEEは幸せだった…。感無量。
川野優馬
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