ゲームが未来を予測していたのでは②

以前、テイルズオブデスティニー2を引き合いにゲームクリエイターの方は今の未来を予測していたのではという記事を書きました。本記事はもう一つゲームが未来を予測していたのではと感じたので、語ってみます。

ゲームはスターオーシャン3 Till the end of timeです。私が初めてやったスターオーシャンシリーズです。友達に勧められて買いました。ここから先はネタバレを含みますので、ご注意ください。



未来を予測していたのではと感じたのはFD世界と主人公たちの住む世界です。科学技術が発展しすぎた世界を滅ぼそうとする創造主(ラスボス)ですね。

実際、今の世界に創造主のような存在がいるかもわかりませんが、私が未来を予測していると感じたのはこの部分ではありません。技術が発展しすぎた世界に訪れたエクセキューショナーという世界を滅ぼすための存在です。

現実はスターオーシャンの世界みたいに宇宙開発が進んで、重力ワープや転送装置まで発展はしていません。しかし、インターネットの普及やロボット技術の進歩など科学技術はどんどん進化しています。

そして、それと同時に増えてきたのが、災害と病気です。技術が発展することで自然が破壊され、地球環境がかわりつつあります。そのせいか、日本を訪れる台風は年々勢いを増しています。

また、技術の進歩が原因かはわかりませんが、大きな地震が続いていることもありますよね。

年々病気の人は増え、新しい病気がどんどん増えていきます。10年20年前には聞かなかった病気が今では普通にあったりしますよね。

全てが科学技術に結び付くかと言ったらそうではありませんが、なんか似ていると思いませんか。創造主として、神様のような存在が別の世界から私たちを覗いて世界を調整している=自然災害、病気と見えなくもないですよね。


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