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厄年のあなたへ

前記事でも書きましたが、私は今年本厄です。

 本厄と言えばどのような考えをお持ちでしょうか? 「何か良くないことがおきる年」「けがに注意する」「子どもを産んだら厄がおちるらしいよ」等人によって様々だと思います。

 少なからず厄年を迎えると聞くと、 《悪いイメージ》を持つ方が多いのではないでしょうか。 私も以前はそうでした。

「あー今年本厄、去年の前厄で特に大きなことがなかったから今年も気を引き締めてすごそう。」そう思っていました。 

しかし、あるきっかけで厄年のもう一つの説について知ってからはある意味楽しもうと思いました。

 そのある説とは、 

《厄年とは役年、すなわち役割を全うする年》です。  

これはどういった説かというと、

厄年とは、この年まで積み重ねてきたことを発揮する年。 すなわち【神様から戴いた自分の役割を人様の為にいかに全うできるか】

を試されている年だと私は考えます。

 この時期にそれを発揮せずにただ傲慢に生きていれば、何をしているんだ?と。

逆に積み上げてきた自分の役割をしっかりと全うする努力をしていれば、厄が明けてから飛躍するのではないでしょうか。  

少し違う視点から見てみると、 《人様に尽くす姿勢が厄を一緒に落としてくれる》のだと思います。  

それがなけば《何かで厄を落としてくれてる》だけです。

どちらも結果的には厄を落としてくれているので同じなのか、と私は考えます。

このように考えると、自分の役割は何だろうとか、今までワンマンでやってきたけどこれからは後輩に惜しみなく教えてあげようとか 今までとは違う視点から見ることができるのではないでしょうか。 

そして、ある意味節目として気を引き締める年があってもいいか、と私は思います。

どうせ同じ年ならワクワクする考えで生きた方が楽しいですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 この記事が誰がのお役にたてたら幸いです。

                   yuma.