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念願の練習参加

先日、約7ヶ月ぶりにチームの練習に参加することができたので、今回はそのことについて報告したいと思います。

コロナウイルスの影響でサッカーの環境が大きく変わってしまったため、長い間チームの練習等についてご報告できずにいました。

現状、僕はチーム登録するための権利がありません。単身で来ている場合、基本的には18歳にならないと手に入れることができないのです。

そして現在、カタルーニャ自治州ではチーム登録をしていない選手は練習参加できない、というルールが新たに作られました。コロナウイルスに感染してしまった場合の保険の問題や、感染のリスクを減らすため、などの理由からです。

その影響で当初参加していたチームへの復帰はできなくなってしまったのですが、その後コーディネーターの方に僕を受け入れてくれるチームを探していただき、今に至ります。

今は何より、チームで練習することができて嬉しいです。選手達が話す速いスペイン語が聞こえてきたり、カタルーニャ語(カタルーニャ地方独自の言語)を話すコーチや多くのスペイン人に一人混ざって練習していると、改めて「スペインでサッカーをやっている」ということを実感します。

また、練習の中で、今の僕で通用するところ、改善しなくてはいけないところが多く見えてきました。課題は沢山ありますが、足りない部分を知れる場があることがとても嬉しいですし、トライ&エラーを繰り返せることにワクワクしています。

新しいチームでこれからも練習を続けていいよ、と言っていただけましたし、選手やコーチからは、「スペイン語上手いね」と嬉しい言葉をいただきました。日本での勉強や、日々の成果が出て良かったな、と思っています。とはいえ、まだまだレベルが足りないので引き続き、ネイティブレベルを目指して努力していきます。

以上、念願の練習参加再開のご報告でした。マドリッドのようにカタルーニャ自治州も、いつまた規制がかかるか分からないので、一回一回の練習を大切にし、楽しみたいと思います!

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