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23日目「薬膳チャーハンとハトムギスープ」

炒飯で一陽来復

ハーブライスです。
しかし、"チャーハン"と呼びたい。なぜならこれは実は昨日食べたからです。2023年12月22日の昨日は冬至でした。冬至は1年で一番が短い日です。
冬至には一陽来復のために語尾に"ん"がつくものを食べると良いとされます。一陽来復は新年の事じゃないのと混乱してしまいますが、この言葉には複数の意味があります。 悪い事が続いたあと、ようやく好運に向かうこともその一つです。
冬至にかぼちゃを食べるのは、かぼちゃはもともと南瓜(なんきん)と呼ばれていたからです。
本当は縁起物と言うのであれば、かぼちゃでなくても、だいこんでもにんじんでもうどんでも"ん"がつけば良いわけですね。もちろんチャーハンでもいいはず!

KALDIの八角炒飯

noteで紹介するのは久しぶりのKALDI商品です。しかし実際は2ヶ月に1回はKALDIに行ってます。頻度として多いか分かりませんが、スーパーにないようなスパイスなどをKALDIで探すことがあります。
地元に先月Seriaがなくなって不便になりました。この際、KALDIができないかなぁと期待したりしています。結構田舎ってお茶やお茶請けにこだわるんですよ。需要はあると思います。

今年まとめ買いした大豆ミートもこれが最後。
ご飯と炒めてソースを入れて出来上がり。

本来はひき肉と炒めて作るのですが、最近ちょっと風邪気味なので、より消化の負担が少ないように大豆ミート使ってみました。
水気や油を少なく済ませたので、大豆をほぐして炒めるのにちょっと手間がかかりました。
ご飯は200gです。

ハトムギに美肌効果はない?

昨日の記事に薬膳スープについて書きました。鶏肉を使わなかっただけで一般的な薬膳スープだったので、レシピや効能の話はしませんでした。

このスープの残りはお粥にした他、さらにハトムギ、にんじん、たまごを加えてみました。

嚥下障害のある母用に大量にストックしてあります。しかし、このハトムギも母が食べられないと言い出して、消費に困っています。
出汁に使って薬用植物とは別に普通のにんじんをみじん切りにして加えました。
卵の効果か、黄金色から藁色のスープに。


ハトムギは「穀物の王様」「美肌づくりの妙薬」と呼ばれています。
しかし、近年では、はとむぎの抗炎症作用については、限定的であると言う見方もあるようです。そうでなかったとしても、肌がボロボロで膿んで傷だらけになった場合にはとむぎ化粧水を塗れば、たちどころに治るなんて、そんな魔法のようなことがあるわけがありません。

ただし、はとむぎに栄養があるのも確かなようで、体内の水分代謝を正常に整え、むくみや関節痛を改善させる働きがあると言われています。ほとんどのアンチエイジングの取り組みがそうですが、すでに病気になった人の病気をたちどころに直すような効果はありませんが、健康な人の健康な状態をより長く持続させる効果があるようです。つまり、はとむぎの場合は、きれいな肌の状態を長く保っていてくれるというわけですね。

残念ながら、30代の私はすでにほくろやシミや肌荒れなどが顕著になっています。綺麗な状態を維持しようという段階では無いですが、体の中がきれいになれば、やはり肌の調子も良くなるので、たまにはと思ってはとむぎをスープに使ってみました。

いわゆる美肌セット。ダイエットメニューともいえます。ヴィーガンの人でも食べられますね。

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