ヘチマの誘引とトマトの日避け
初めて書いている途中の記事を消してしまいました。あるいは記事は完成していたのかもしれませんが、雨でネットの通信が悪く保存できていませんでした。
タイトルを変える前の状態で保存されており、それを別に2つ記事を作ったと考えてしまい、削除してしまったんですね。
同じことを2回書くと思うと、なんだか億劫なので、何を書いたかを思い出しながら手短にしたいと思います。
去年のヘチマが発芽した
一昨年にヘチマを植えてそこそこ取れたので、そのヘチマを乾燥させて、食器洗いのスポンジとして使っています。昨年はツツジ科の植物にまとわせれば良いかと思い、ツツジやサツキが植えてある前庭のあたりに植えたのですが、うまくいかず、小さいヘチマが2つくらいしか取れませんでした。
ほぼ成長できずに、途中で枯らしてしまった状態と言って良いでしょう。
今年は父が作って立て付けが悪く、使いようがない鉢棚を雨ざらしにして、それに誘引することにしました。今のところうまくいっていてぐんぐん芽を伸ばしています。
そんな中、使わずに置いた去年の小さなヘチマから2つほど芽が出てきました。使いようがないので、裏庭に放り捨ててしまいました。ヘチマは誘引する場所が必要なので、そんなにたくさんの株を育てられないからです。
中の種を取り出さず、流しの周辺に置きっぱなしにしていたので、7月冒頭の大雨で水分を吸って、気温も上がって、発芽条件が整ったようです。
ヘチマは苗を買わなくても、発芽しやすいです。問題は誘因ですが、それも生育力が旺盛すぎて起こることです。
前庭に植えましたが、今になって北側に植えればよかったかと後悔しています。
わが家の猫たちが障子戸を破っていて、テーブルクロスを適当にクリップでとめて外から見えないように、視界を塞いでいます。
その私が寝室にしている畳、部屋の窓のグリーンカーテンにしておけば、テーブルクロスは外せたはずです。惜しいことをしましたが、今更株を増やすつもりもないので、今年はどうにもなりません。前述したように、ヘチマは発芽しやすく、さらに1つの実で種もいっぱい取れるので、あまりたくさん実っても使い道に困ります。
トマトの側枝を日除けにする
トマトはなるべく脇芽をとって、1本仕立てにした方が、枝が太く、頑丈になり、実付きが良いと思ってきました。思っていたと言うより、そういうようなことをどこかで読んだ気がします。
しかし、脇芽を取り損ねてしまって、特に大玉のトマトは、枝がひょろひょろになってしまいました。今のところは、そこそこの実付きで、3段目ぐらいまで実があります。
ミニトマトは挿し芽で増やしました。
こんなにいっぱい挿し芽したのにと思うほど枝がどんどんどんどん広がっています。
すると、園芸雑誌でシチューを合掌造りに立て、側枝を上に折り曲げて引っ掛けて日避けにするという方法があると知りました。
今の上方では、今更合掌仕立てなどできないません。しかし、必ず来年も父が連作障害も考えずトマト植えてしまうと思うので、来年合掌仕立てにしてみようと考えています。
それとも自分で土を作るのもいいですね。市販の培養土には化成肥料が入っているそうです。正直、ミニトマトぐらいなら、我が家のように、樹木がいっぱいあって、勝手に腐葉土が作られて、鳥がいっぱい来るようなところだと、肥料はいりません。病気の対策は必要でしょうが、電動の生ごみ処理機もありますし、わざわざたくさん腐葉土を作ってみるのもいいかもしれません。物価高まだまだ続きそうです。園芸用の土は輸送コストもかかるでしょうし、値上がりと無縁ではありません。絶対とは言えませんが、来年はなるべく土を買わないというのが目標です。
しかし、買った方が安かったり、簡単だったりするなら買うでしょう。臨機応変にやりたいと思います。私のガーデニングは義務でなく趣味ですから、楽しめる範囲でやっていきたいです。
品種によると思いますが、我が家のミニトマトは、1つの枝にいくつも実がつくほどではありません。とにかく、枝がいっぱい出てきて、1つの枝には最大6個ぐらいという感じです。
8月に入ったら、トマトは枝を倒して、真ん中を土に埋めて、U字型に仕立てる方法もあるそうです。そしてまた実付きが良いようにして、秋まで収穫するのです。昨年とは別の場所に植えていますが、おそらく近年の気候なら、昨年と同じようにほっといても秋位まで実が取れると思います。
ただ、日が経つほど、実付きは悪くなっていたので、挿し芽で、林のように増やしたトマトを1つくらいぶっ倒して、もう一花咲かせようとギャンブルに出るのもいいかなと思っています。
大雨の日に園芸雑誌を読む
7月の1日の大雨の様子を見て、ネットショッピングでいくつかの本を買いました。予報は1週間以上雷雨が続くというもので、そうなると、ネットの通信環境が悪くなるとわかっていたからです。ネットの通信が悪いとYouTubeの動画も見られません。ネットで電子書籍を買ってダウンロードするのも困難です。
昨年は、雨の日にはお菓子作りなどしていました。しかし今年はどこにも気が乗りません。20代までは、布団の周りに本を積んでいないと眠れないくらいでした。電子書籍は既にありましたが、それでも紙の本が欲しかったのです。しかし、30代になると、決定的に、視力が衰え、性格的に読書もめんどくさくなってきました。普通は30代になると、漫画から卒業するのかもしれませんが、小説より漫画を読むことが私は逆に増えました。また、子供の頃は、雑誌などまるで興味がなかったのですが、ネットでそうした雑誌をよく目にするようになったためか、レシピ本と園芸雑誌とエッセイを購入しました。
長編小説ばかり読んでいた子供の頃が嘘のようです。
雨の日は、頭痛がして、いつもより目が霞みます。しかし、体が気怠いと日常生活もままならず、かえって何かしたい欲求が高まるものでもあります。
7月前半は雨が続きました。庭作業もほとんどお休みでした。7月後半は猛暑が始まるでしょう。けれども、もう少し晴れの日も増えると思うので、たまには体を動かして草取りなどしたいと思います。
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