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トルコ猫に興味を持った5月、これから。

 外に居着いている猫の毛がどんどん抜けて別猫のようになっていった5月。
その猫たちの避妊手術のためのクラウドファンディングの目標額を達成しました。例年のごとく帯状疱疹のような湿疹が出て体調もそのような感じでしたが、気持ちとしては憂鬱なことばかりではありませんでした。
クラウドファンディングは学びが多く、やる前には不安でいっぱいでしたが、今は本当にやって良かったと思います。目標のために集めたお金であり、今はまだその目標は達成していません。しかし、目標額の10万円を握りしめ、きちんとお返しできるように私も生活力を上げなければいけないと決意したのでした。もともと私に甲斐性があれば、クラウドファンディングをしようと思わなかったでしょう。

お知らせボード

 今月は趣味の充実とは裏腹に、noteの内容は薄かったかもしれないと反省しております。特に最も好きなはずである創作(小説を書く)などがはかどらず、もうこれを趣味にできない年齢になってきたのかなと少し落ち込みました。しかし、現実のことばかり考えこむと私はドツボにはまるので、年甲斐がなくても、今後も妄想を形にできたらなと思っています。

5月の庭の植物、食事記録、猫写真

今月も撮りためた写真を動画にまとめました。長くなりそうだったので、上旬と下旬に分けました。庭と料理と猫の写真と。猫については飼い猫だけで、外にいる飼い主のいない猫たちについてはこの動画にはしていません。避妊手術を完了したら、撮りためたものをまとめたいと思っています。しかし、今後どんな経緯になるかわからないので、これまでのようにショート動画に残すことがあるかもしれません。

今月は、毎週お菓子作りの目標も達成できました。月に1回はパンかお菓子を買うという目標も達成できました。先立つものがなければやりたいことにも着手できないといまさら気づいた四十路前。生活力を身につけなければならず、そのための節約の必要も感じています。

スコーン。相変わらず見た目の質が上達しません。
アメリカンクッキー。
マフィン型で作ったフィナンシェ。
ちゃんと丸く作りなさい!ときちんと料理する人をいらいらさせるかもしれない、ピザの形です。しかし、ハーブも庭で育てたもので、これはこれで手作り感があっていいと自分では満足を感じています。

 たまごの値段が落ち着いてきたかと思っていたら、今度は安価なバターを見かけなくなりました。これまでネットでキロ買いしてきましたが、悩みどころです。砂糖の量を減らすくらいで対応できるでしょうか。そんなに材料費のかかるお菓子をこれまで作ってきてはいません。
しかし、材料費が高騰するとお菓子を買った方がやすいかもしれない。しかし、胃腸の悪い私には自分で作ったお菓子がベストで植物油より多少バターの方が胃腸によさそう。あちらを取ればこちらが立たずの状態です。

AIが判断した母猫の品種に困惑

 ターキッシュ・バンという猫の品種を知っていますか。ご存じの方は見た目から絶対に違うと思われるかもしれません。しかし、AIがどの画像で検索してもその猫はターキッシュ・バンだというのです。

スマホにいつの間にか写真画像で検索する機能が追加されていました。植物の品種がわかるようになったらうれしいです。お尻が光っているのは、スマホの機能が猫の輪郭をなぞっていったものです。

我が家の敷地で2回も出産した母猫は長毛です。よく歩きまわる猫で、とてもかわいらしい鳴き声をしています。長毛の野良猫を子供の頃から実家付近で長毛猫を見たことがなく、さらに1年以上見守っていてもほとんどうちに居ついていることから捨て猫だろうと判断しています。もしかしたら、純血種とのハーフの野良かもしれませんが、わかりません。
 植物の種類もこれまでnoteで何度か間違えてきました。この母猫の品種も詳細に調べようとはせず、大体この辺かなとあたりをつけて適当に推測して書いてきました。そのため、AIが判断したターキッシュ・バンという品種の猫をはじめて知りました。

ターキッシュ・バンの特徴

【歴史】
戦後に「水遊びをする猫」としてヨーロッパで紹介されて広まったトルコ猫
【性格】
・体を動かすのが好きな猫で後ろ足がしっかりしている
・水を嫌がらず、一部には泳ぐ猫もいる
・知的探求心がとても強い
・ターキッシュバンの毛は防水性が高く、皮膚が直接水に触れにくいようになっている
・顔は少し幅が広くて、真ん丸な形をしている
・成猫になるまでに3〜5年かかる。

【平均寿命・体重】
・ターキッシュバンの平均寿命は10歳〜15歳といわれており、一般的な猫の平均寿命が15歳前後なので平均的。
・ターキッシュバンの平均体重はメスが4kg〜5.5kg、オスが4kg〜6.5kg。

【毛色】
・「バンカラー」「バンパターン」といって全体的に白を基調とした毛色をしていて、頭と尻尾だけに色や模様が入るのが特徴。

上記以外にも他の複数のサイトでも特徴を調べました。ターキッシュ・バンという猫は頭としっぽだけに色や模様が入るのが特徴だからといって、ほかの長毛猫にバンカラーがいないわけではないようです。庭に居ついている母猫は尻尾については、ちぎれているのでわかりませんが、根本の感じからお尻の付け根だけ夏毛になってきてもふさふさしているようです。

別段、珍しい品種の猫であることを期待しているわけではありません。
全体的なフォルムは違うような気もします。
しかし、ターキッシュ・バンという猫でなかったとしても性格や特徴が似ている猫であることに困惑しています。この母猫は非常によく歩きまわる猫で、さらに雨の日も歩き回っているのです。父猫は雨の日に見かけません。
しかし、この母猫は天気にかかわらず窓を叩いてきます。しかし、この母猫に対してなぜか父猫と子猫は敵視している我が家の二匹の猫たちはうならないのです。立ち回りがうまいのか。鳴き声がかわいらしいためか。
非常に愛情深い猫らしく、そのためにいつまでも子育てを終了しないのかしらと妙に得心したのです。もちろん、水を嫌がらず、バンカラーで、筋肉室で、子育て上手な賢い猫はターキッシュ・バンだけではないかもしれません。しかし、なぜ居ついたのか、どうやって生き抜いたのか、そこの理由をどうしても求めてしまい、品種が気になってしまっているのですね。純血種であれば、病気をしにくい猫らしいです。しかし、被毛は絡みやすいらしいので、しっぽもちぎれており、皮膚病の懸念は消せません。
実は子猫だけでなく、母猫も大きくなっています。昨年見つけたときは小柄な猫でした。今は番(つがい)の夫より胴が長いように見えます。この母猫は猫背(猫の中でも特に)でまっすぐ首を伸ばして座らないのでネット動画に散見されるように胴が長くて首が長く見えるかは不明です。しかし、たいていの大型猫がそうであるように、母なのにまだ成長しているようです。おそらくは5歳を超えていないのではないかと思います。素人の推定では1歳から4歳です。尻尾がなくなる前の夫猫を先に見かけたので、夫が3歳なら奥さんも3歳くらいかその下でしょうか。どちらも水抜きした固太りボクサーのように筋骨隆々です。

我が家の敷地には現在2匹の室内飼いの猫と庭に居ついた猫この母猫を含めた4匹以上(母猫が次を産んでしまって、もしかしたら庭に猫が8匹くらいいる可能性も)の猫がいます。愛情深く賢い母猫と父猫がそろうと人間が対策しないと猫が増えると学びました。しかし、それほど猫がいるように見られないのは、我が家に居つく猫たちがなぜかあまり鳴かないからなのでしょう。室内の三毛猫が外の猫に窓越しで吠える声だけが大きいです。近所の犬の鳴き声と間違えそうになるような鳴き方です。

ちなみに、ネット情報によると、ターキッシュ・バンは入手しにくい猫らしいです。野良でいる可能性は低いでしょうが、野良にしてしまった人がいるなら困ります。

冬仕様

クラウドファンディングの計画をするまで近寄って写真を撮ることがほぼなかったのです。遠くからの写真を画像拡大しているので、解像度が低いです。

冬毛はたぶんふわふわだったんでしょう。触ったことがないです。この写真がもっとも正面向きだと思います。ただ、胴が長くは見えませんね。
このころは遠くからは大柄、近くでは小柄に見えていました。しかし、ほかの猫の写真と比べると筋肉質にも見えますね。絡まりやすい毛質らしく、一時期は泥がついてその後はげていました。
たいていはこの座り方です。顔が丸いのかどうか。問題は見た目より中身の特徴が似ていることです。この写真で分かる通り、愛情深いです。

5月の母猫

 長毛猫を実際に見たことがほとんどありません。夏毛になるとここまで毛が短くなるのですね。まだまだ抜けています。ただし、父猫の方が毛の密度が高いのか父猫の毛を見つけることが最も多いです。あるいは、父猫と毛色の似た子猫の方もだいぶ毛が抜けているのでしょう。

別猫のような母猫です。毛が短いと心なしか顔が丸くなったような気もします。毛が抜けると写真では小さくなったように見えます。しかし、実物をみると明らかに大きくなりました。胴の長さは先に避妊手術で確認した体重4.4キロの父猫と同じくらいかそれ以上には長そうです。しかし、座っているとそんなに胴が長いようにも見えません。基本的に目が合うと瞬きばかりするか逃げるので、特徴的なアーモンドアイなのかどうかも分かりません。トルコ猫っぽい雰囲気をAIはバンカラーで判断したのでしょうか。この写真でもターキッシュ・バンと判断しました。

子猫

 子猫のうち一匹はバンカラーに近い毛色をしています。しかし、口の周りとお尻にも模様があります。全体的には白っぽく、もっと小さいころは鳴き声を聞いたことは一度もなくうずくまっている姿はふわふわで真っ白な毛玉のようでした。こちらの白っぽい子猫は子猫の頃から丸っぽく、母猫により似ています。

この月齢の猫にありがちかもしれませんが、小柄な割に胴が長いようにも見えます。生後半年以上なのにそれ以下の月齢にみえるくらい小柄です。しかし、写真の通りやせ細ってはいません。
遠くから見ると、子猫もやはり少し胴が長いでしょうか。
この猫は本当に鳴きません。もう一匹の灰色猫も大きな声で鳴く姿は見たことがありません。母猫の方がまだたまに鳴きます。父猫もあんまり鳴きませんが、春は発情期で鳴いていました。
この日だけ、この猫と目が合って、周りは散らかってますが、朝日とあいまって目の色が神秘的に見えてこの写真ばかりよく眺めます。

 外暮らしだから雨に濡れることくらい頓着していられないかもしれません。品種がなんであっても、とりあえず母猫が目立つ容姿をしながら我が家の敷地を闊歩して、そのうえで子育ても疎かにしなかった上に生きる能力も高かった賢い猫であることに変わりはありません。鳴かないのでおとなしそうに見えていました。しかし、どれだけ動き回って活発か考えると自由奔放といえばそうかもしれません。しかし、自由奔放ならそんなに子育て熱心なのも疑問です。矛盾する気もします。

※この記事の下書きをしてから、近所に長毛が大繁殖している話を聞きました。我が家に居着いたのも雑種ですね。

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