見出し画像

猫に花

言葉遊びで慣用句じみたものを考えて作ってみました。

刺繍がひどすぎますね。
何をどういう順番で縫うのかまだわからないので、太い糸で練習しています。

【概要】

猫に花を与えてはいけない。
室内飼いの猫は春になると窓辺でよく庭の花をを眺めている。外に通ってくる猫を羨ましそうに見ている。しかし、ひとたび外に出てみれば、外は危険がいっぱいで気になっていた花に近づいてみれば、家猫が花粉症であったりするものだ。また、口にしてはいけない植物も家猫は外の猫ほど理解していない場合がある。ましてや持病のある猫にとって外が危険であることは言うまでもない。
病弱な生き物にとって花は窓辺で目を楽しませるのがよい。

転じて、目で見る娯楽を安易に実体化すると、身体に悪い場合がある。

いや、もう本当に、園芸も料理も刺繍も他の人がやっているのを動画やブログで見ると楽しそうなんです。しかし、自分がやるとなると勝手が違います。

4コマにし損ない・・・①窓辺で庭の花を眺める猫二匹②外猫の姿を見つけ、喧嘩を買いに扉を開けて外に出る三毛猫③子猫は喧嘩の相手にならず、庭散歩をはじめる三毛猫④花に近づいてくしゃみ

糸が切れたり、足りなかったり。
一番は色使いが難しく、縫い物をはじめる前に使う糸の色に目星をつけないとダメなんだなと気付きました。同じ緑でも葉っぱと茎の色は変えないといけないんです。
最初は同じ糸を使って、葉っぱが茎と同化しました。最後は茎と葉の色味が違いすぎて違和感があり、茎は途中で諦めました。
花は手前の花弁を長くしないと立体感が出ないようです。

我が家の猫の鼻ってピンク色なんですよ。
しかし、鼻だけのためにピンクの糸に変えるのもなあと黒糸を使ってみました。最後だけピンクの鼻。
玄関扉ってどうやって描いて刺繍するのか。

既存のキャラクターを使うとnoteなどSNSに載せられるのか分からないので、とりあえずフリーハンドで絵を描いてやっていきたいのですが、動物(猫)から練習すべきか、植物でいろんな縫い方を勉強すべきか迷っています。
私が数をこなせるわけがないので、短期間で完成しやすく色使いに迷わずにすむとしたら、動物でしょうか?

よろしければサポートお願いします。いただいたものはクリエーター活動の費用にさせていただきます。