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【朗読】志賀直哉 寺田寅彦 芥川龍之介 佐藤春生 吉川英治

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素人のオリジナル朗読です。著作権切れの作品を選んでいます。5分間分ずつぶつぎれで更新しています。 寺田寅彦の「B教授の死」、芥川龍之介の「白」佐藤春生「スペイン犬の家」、吉川英治…
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2024年9月の記事一覧

暗夜行路 130

猫様とごはん

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新興宗教だとか、カルトだとかに風当たりの強い昨今ですが、そのようなものにのめり込むような人たちが羨ましくもあります。私は不安になったとき、自分以外に信じるものがありません。自分の気を強く持つしかないのです。私は到底人から善良な人間には見られません。良いとこ子供の時から偽善者と呼ばれる位です。偽善者と呼ばれるような人は、もちろん好人物にも人徳があるようにも見られません。信心深いような人は大抵いい人そ

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暗夜行路 129

猫様とごはん

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気だるさが声に出てしまっています。喉も枯れていますけれども、こういう日に朗読することもまた意味があるのです。

暗夜行路 128

猫様とごはん

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もう眠いよー。朝の4時前から起こされて、それほどうるさくされていたわけではないのですが、やっぱり猫たちの気配では起きてしまいますね。朗読する声も眠いです。

暗夜行路 127

猫様とごはん

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今川焼き屋の娘が芸者になると言う事は、かつてはどんな感じがしたのでしょうか?正直時代背景がよくわからないので、周囲の反応がよくわかりません。養子だったと言う話ですが、痩せた体で精一杯生きようとした彼女がどれほど追い詰められていたかと考えると、現代の女性にも何か通じるような気がします。

暗夜行路 126

猫様とごはん

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小雨が降っている夜です。小雨の中で虫の声がよく通っています。雨音が気持ちいい夜にこの朗読をしました。声は枯れていて、場面はとても暗い一体に、政治問題や世界情勢などについては、あれこれと噂するのも、私は大いに結構だと思うのですが、個人の素行については、あれこれと噂することで、自分のそこを暴露しかねないと思っています。他人の品が良くないと噂することは、自分の品性はどうなのだという印象を他人に与えかねま

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暗夜行路 125

猫様とごはん

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この小説のように、親戚間いうことがどれくらいあるか分かりませんが、不倫の末に生まれた子供と言うのは、何かしら贖罪の気持ちを持つものでしょうか。親の業を子が背負うようなことがあってはならないですね。

暗夜行路 124

猫様とごはん

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私の声って眠たくなるようです。子供の頃特徴のない話し方だと言われました。けれども、まぁ子猫たちが寝てくれるなら、このまま読みためておこうと思います。

暗夜行路 123

猫様とごはん

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会社を辞める出しにされたんじゃたまったもんじゃありませんね。それにしても最近うちの飼い猫たちの写真が少なくなっている気がします。ストレージが満杯になっているので、また整理して飼い猫たちの写真を増やしたいです。

暗夜行路 122

猫様とごはん

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小説家でなくとも、家庭内の話をぽろっと人に話してしまう事はありますよね。ただそれがどのくらい世間に広まってしまうかの違いは昔はあったでしょうが、今はSNSなどを通じて全世界に発信されてしまいます。私も改めて気をつけなければいけないと思いました。

暗夜行路 121

猫様とごはん

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人の間を取り持つと言う事はとても難しいことですね。

暗夜行路 120

猫様とごはん

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親に似ていると言われて嬉しいでしょうか。例えば、それがほとんど顔を合わせたことのない親だった場合、複雑な気持ちがしそうですね。

暗夜行路 119

猫様とごはん

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私は中耳炎にかかったことがないです。やっぱり違和感があるんでしょうか?飼っている猫が中耳炎にかからないように洗うときは、おっかなびっくりでなかなか顔を洗えません。

暗夜行路 118

猫様とごはん

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何ヶ月ぶりに自分の家に戻ってくると言うのは、どうした気持ちでしょうか。働きに出てすぐに帰ってきた人と同じような気まずさがあるでしょうか。

暗夜行路 117

猫様とごはん

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東京の地理がわかりません。そして当時の文化もわかりません。