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【朗読】志賀直哉 寺田寅彦 芥川龍之介 佐藤春生 吉川英治

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素人のオリジナル朗読です。著作権切れの作品を選んでいます。5分間分ずつぶつぎれで更新しています。 寺田寅彦の「B教授の死」、芥川龍之介の「白」佐藤春生「スペイン犬の家」、吉川英治…
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2024年7月の記事一覧

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三毛猫以外には私の朗読の間にうるさくて、特にトンボ猫は、黙って聞く気がありません。トンボ猫は刑事に入っている子猫たちの登場で、自分の地位が脅かされるのではないかと苛立っているようです。子猫を出すときには、他の猫から隔離しているのですが三毛猫のセミはいつの間にか入ってきて一緒に遊んでいました。ヒヤリとしました。窓に向かってあんなに唸っていたのに、セミ猫は本当に順応性が高いです。
※多分録音できてませ

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暗夜行路 83

猫様とごはん

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どうも目がかゆくて鼻炎気味です。猫アレルギーじゃないよなと戦々恐々としています。まぁただし私の場合は何のアレルギーだかいろいろよくわからなくて、症状が出たときに薬を飲むだけなんです。
情景描写が美しいんですけど、どこなんだかよくわかりません。まず船がついた場所を把握できていない。道後温泉の描写が出てくるので、四国だと言う事はわかるのですが、それからすぐ尾道だとか電車だとか言う話になるので、結局ひょ

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暗夜行路 82

猫様とごはん

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海辺にはどうしてあんなにたくさん家がぎっしり詰まって並んで立っているのだろうと私も思います。それがやはり山の中の色とは違うんですね。

暗夜行路 81

猫様とごはん

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これほど詳細に旅先の景色が描写されると言う事は、作者は実際に四国に行って書いたか、実際に何度か行ったことがあるのでしょうね。私は道後温泉には行ったことがありません。

暗夜行路 80

猫様とごはん

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昨日は結局朗読するのを忘れていました。また流行病が流行って、多くの人が喉の痛みで苦しんでいるようですね。大根の蜂蜜漬けはいかがでしょうか?あれは今でも流行っているのですかね。喉が痛いときにはそれをやっていました。

暗夜行路 79

猫様とごはん

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やっと4分の1を読みました。ここの情景描写はもっと綺麗な声で読みたいですよね。もっと雑音もなしに。でもそんなことを目指していったら、一生この作品しか朗読できないような長さなので、諦めたいと思います。

暗夜行路 78

猫様とごはん

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やっと4分の1まで読みました。子猫たちが走り回っていたので、どのくらい雑音が入っているか分かりません。私の朗読を聞いてくれるのはやっぱり三毛猫だけです。

暗夜行路 77

猫様とごはん

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これほど美しい情景描写であったのなら、もっと早くこの作品を読むべきでした。若い頃にこの作品から影響を受けていたら、きっと何かが違っていたでしょう。

暗夜行路 76

猫様とごはん

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猫たちのトイレが朝早いので、空が明けていくのを毎日毎日見ています。しかし、もはや写真に撮ることを思いつきもしませんでした。朝方それどころじゃないのです。

暗夜行路 75

猫様とごはん

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私の朗読を静かに聞いてくれるのは三毛猫のセミだけです。セミは非常に温厚で道理が分かっています。分からないのは私です。ニュースを読んだり聞くたびに不愉快な気持ちになります。信行は弟の謙作に話をして少し気が紛れたでしょうか。私も三毛猫に聞いてもらいたいです。

暗夜行路 74

猫様とごはん

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ここの情景描写が好きなので、少し前に戻ってまた読みました。東京に住むと日本橋の状景が好きになるのでしょうか。時代劇と言い、東京ではその辺がとても風情を感じる場所なのでしょうか。

暗夜行路 73

猫様とごはん

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日本銀行の周りを行き交う人々。時代を感じさせる憧憬。美しい場面です。子供の頃はこういうシーンが書けるような人になりたかったですね。私の拙い朗読では自分でそのシーンの良さを実感するにも足りないです。1年ほど東京で働いていたことがありました。汐留や新橋の駅で降りて、行き交う人々を眺める余裕もなくて、ただ流されないようにつぶれないようにするだけで精一杯でした。

暗夜行路 72

猫様とごはん

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深夜に読まないと通りの車の音がうるさいですね。今年はセミが少ないです。鳥は美しい鳴き声のものばかり我が家の荒れ庭に憩っています。

暗夜行路 70

猫様とごはん

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今年に入ってからたまに夢の中の話を書くようになりました。夢の中の話を書いたところで大した話にはなりません。