暗夜行路 73
猫様とごはん
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日本銀行の周りを行き交う人々。時代を感じさせる憧憬。美しい場面です。子供の頃はこういうシーンが書けるような人になりたかったですね。私の拙い朗読では自分でそのシーンの良さを実感するにも足りないです。1年ほど東京で働いていたことがありました。汐留や新橋の駅で降りて、行き交う人々を眺める余裕もなくて、ただ流されないようにつぶれないようにするだけで精一杯でした。
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