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SNSを利用する上での注意点は5つ!

地域を知りたい!と、フットワークが軽く、
いつも動き回っている回遊魚だけど、家事が苦手な【まゆゆ~!】です。

まゆゆは、こんなことに携わっています。
・ICT支援員(元OAインストラクター)
・子育てサイト
「こしがや子育てクワイエ」運営ボランティア
・コミュニティFM
「こしがやエフエム」市民パーソナリティ

こしがやエフエム(FM周波数86.8MHz )は、2番組を担当。
リッスンラジオアプリで全国どこでも視聴可。
毎週火曜日 午前10時30分から1時間「子育てはひふへほ」※1
 ※1 放送後の毎週日曜日 18時00分から再放送
毎週金曜日 午前10時30分から30分間「タバティの絶好調」※2
 ※2 教育パーソナリティ・タバティと公開収録、放送は2週連続で同一内容


SNSとは

ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、
登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービスのこと。

このnoteもSNSの一種ですし、
今は、SNSが世界を動かしていると感じています。
便利なツールであり、有効活用できれば世界が広がりますが、
その反面、使う側の私達人間の技能・スキルが悪ければ、
あっという間に「悪のツール」になってしまうものです。
今回は、知っているようで知らない。
やってしまいがちな落とし穴についてお話します。(^_-)-☆
みんなで、SNSを賢く正しく使おう!

SNSを利用する上での注意点

この5つは、基本の利用姿勢ですね。しっかり意識しましょう!
●著作権・肖像権を侵害するような投稿はしない!
●個人情報や位置情報(現在の居場所)が特定されるような投稿はしない!
●守秘義務がある情報は発信しない!
●嘘やデマ、不確かな情報、事実と異なる内容は発信しない!
●誹謗中傷、暴力やヘイト行為そのものだけでなく、
それらを奨励・煽動すような発信もしない!

著作権・肖像権を侵害するような投稿はしない!

他者のホームページや電子掲示板に掲載されている文章や
写真などを無断転載しない。
書籍、雑誌、新聞などの記事や写真を無断転載しない。
テレビやビデオから取り込んだ画像やデータを無断掲載しない。
芸能人や著名人の写真や、キャラクターの画像データを無断掲載しない。
音楽や歌詞またはCDなどから取り込んだデータを無断掲載しない。

◆やってしまいがちなのは、
『新聞や雑誌記事を写真に撮って、SNSへアップする』

知人友人に見て貰いたい!という気持ちが強いこともあり、
また、スマートフォンなどの端末が身近にあるので写真撮影も簡単。
自分や家族が見るために撮影して見せ合うのであれば
個人として楽しむという範疇内なので問題ありませんが、
ホームページやSNSなどは、大勢の人の目に触れる機会があります。
そうなると、著作権法の「公衆送信権」や「送信可能化権」に抵触。
日本新聞協会サイトで著作権について詳しく記述がありますので、
SNSをしている皆さんは、一度、お読みくださいね。m(_ _)m

個人情報や位置情報が特定されるような投稿はしない!

個人情報とは、
氏名・住所・生年月日など、特定の個人を識別できる情報のことをいう。
氏名であっても苗字だけ、名前だけであれば、
個人を特定できないこともあるが、複合的に情報を合わせ持つことで、
個人を特定できる場合には、個人情報となる。

◆やってしまいがちなのは、
『カメラの位置情報オンのまま、写真撮影』
カメラアプリでは、位置情報が残るように設定ができます。
その設定がオンのまま写真撮影をし、それをSNS上へ投稿すると
どこで撮影したのか分かります。
また、SNS媒体では、スマートフォンの位置情報を利用して、
投稿時の場所を投稿と一緒に載せることもあります。
今、どこにいる!と居場所が分かってしまうことがあるため、
事前にカメラ、SNSの位置情報が、どのような設定か確かめましょう。

守秘義務がある情報は発信しない!

仕事柄で知りえる情報、プライベートな活動で知りえる情報など
秘密にして守るべき情報を相手の許可なく発信してはいけません。

◆やってしまいがちなのは、
『鍵アカウントでココだけの話!と言って話す内容も、実は漏れる』

鍵アカウント同士であれば、その中の話だから安心!と思いがちですが、
鍵アカウント内の友達の友達は、赤の他人の可能性があります。
友達の友達から漏れる・・・はあり得る話です。
守秘義務がある情報は、どんな場面でもココだけの話にはならず。
話してはいけないのです。

嘘やデマ、不確かな情報、事実と異なる内容は発信しない!

◆やってしまいがちなのは、
『嘘や偽情報を本物と信じて拡散してしまう』
災害が起こった時、世の中が不穏な時には、
心配や不安から、誰かに教えたい・伝えたいという気持ちになり、
その想いに訴える要素を持っている情報なので、拡散されやすいのです。
誰かに伝えたい!と思ったら、
情報の発信元を調べ、信頼できる発信元なのかを自分で確かめてください。
また、他にも同じような情報があるか複数の情報を比べたり、
いつ発信されたのか時期を確認したりすると、より判別しやすくなります。

誹謗中傷、暴力やヘイト行為そのものだけでなく、それらを奨励・煽動も含め発信しない!

◆やってしまいがちなのは、
『炎上しているとそれに乗っかって、炎上に加担してしまう』

炎上とは、SNS等で、特定の対象に対して批判が殺到し、
収拾がつかなくなる現象です。
企業や個人を問わず、誰か(企業)を攻め立てることですが、
周りが批判しているから、私も批判してしまえ!と炎上に加担することは
加害者を生み出していると認識して欲しいです。
目の前にいる人に対して、
批判したり、誹謗中傷したり、暴力をふるったりはしませんよね?
SNSでも、目の前に人が居ると思って、行動することが大切です。

私がお役に立てそうなこと

お手伝いできることがあればお声がけください。
・各種SNSの使い方・指導・アドバイス
・Microsoft Office Specialist 資格取得指導
・Word、Excel、PowerPointの使い方・指導
・PCトラブル対処(相談・出張等々)
・ChromeBook、Google、ミライシードなど教育現場でのアドバイス

また、昨秋、越谷技博で実施した講座の一部を有料記事にしました。
良かったらご覧ください。


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