僕×オフトレーニング 番外編 試合中のエネルギー補給

前回のオフトレーニングの記事にリクエストがあったので、番外編としてまとめていけたらなと思います。

前回の記事はこちら

試合前日や試合前、試合後などについては注意を行っているチームは多いのではないかと思います。しかし、試合中(ハンドボールでいうハーフタイム)などにエネルギーをどのように補給しているのかと聞かれるとおそらく多くのチームがゼリーなどで補給しているのではないかと思います。

試合中は選手の交感神経が優位になっているため、消化というものがあまりおこなわれないため、ゼリーやスポーツドリンクといったもので補給するといったことが一般的だと思います。

リクエストをいただいた内容としては、急速なカーボ摂取ということで、ノルウェーの選手がハーフタイムに何かを摂取していたということでした。

それについて調べてみたところ、ヨーロッパでは、ヴィターゴという糖質INドリンクが主流として飲まれているそうです。

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ヴィターゴの特徴は主に3つで、①胃にたまる時間が短く、②素早く腸に送り届けられ、③瞬時に筋中のグリコーゲンタンクを満たしてくれるそうです。

ヨーロッパで、主流のものですが日本でも購入することはできます。

さすが、ヨーロッパ…

しかし、日本でも、日本的なものでエネルギー補給が出来るものとして「飲む」あんこというものがあるようです。


あんこは、血糖値を維持する効果が高く、常に筋肉にグリコーゲンが充満した状態を作り出すことが出来るようです。ドーピングの問題もなく、味もおいしいそうなので、僕個人として、流行っていってほしいと思っています。

また、市販のものであれば、グリコのCODドリンクパワープロダクションエキストラハイボトニックドリンク、ヴァームウォーターなどのようなハイポトニック系のようなドリンクも試合中のエネルギー補給として効果的です。

上記で触れたハイボトニックについて

試合中に効果的にエネルギーを補給できるもののひとつであるスポーツドリンクは主にアイソトニックとハイボトニックに分けられ、試合中に飲むものとしては体液よりも浸透圧が低く、水分を早く吸収することが出来る、ハイボトニックのスポーツドリンクを摂取することが効果的であるそうです。

スポーツドリンクとしてよく飲まれているアクエリアスやポカリスウェットはアイソトニック的なものが多く、ハイボトニックの飲み物として身近なものとしては、ポカリスウェットのイオンウォーター(薄い水色)のものが身近なハイボトニックです。

以上のようなものを試合中に補給することによってより高いパフォーマンスを試合後半になっても保てるのではないかと思います!

この記事を書くにあたって、自分で調べたこともあるのですが、自分が所属しているゼミの先生にもどのようなものがあるのか尋ねてみました。すると、今回書いたものプラスで様々な知識をものの数分で送ってくださり、1を聞いて10返ってくるとはこうゆうことかと感じたとともに、先生の知識量に感服しました。まだまだ勉強しなければならないことだらけだなと改めて気が引き締まりました。

本日二度目の投稿になりましたが、得た知識を早くまとめたくて一気に仕上げてしまいました!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。今回のようにリクエストいただいたことを調べることで僕自身さらに知識を深めたり、新しい知識を得ることが出来るので、ぜひどんどんご意見リクエストお願いします!!

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