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夢質保存の法則
最近、「夢」について考えることが多いように感じる。
自身の進路を決定していく際に、考えることはもちろんのことですが
自身がアルバイトをさせていただいている予備校でも受験生は進路を決定する際に、何を学ぶために大学に進学するのかを迷い、自分は将来的に何をしたいのかということに悩んでいる場に立ち会うことが多い。
今日は、そのような際に自分自身が受験生などに一例として出す話を
夢質保存の法則
などと少しかっこつけてまとめていきたいと思います。
カウンセリングの事例を聞いて
夢質保存の法則について触れる前にこのようなことに気づくきっかけになったカウンセリングでの事例について簡単に紹介させていただこうと思います。
カウンセリングとは、相手の悩みの解決方法は既に相手自身の中にあるとして「聞く」スキルを中心に、来談者の悩みを解決していくといったようなものです。
そのようなカウンセリングの事例などの一例には、現在の悩みというものは、無意識的に幼いころなどの出来事などが影響しているという事例を何度か聞く機会がありました。
夢質保存の法則
このような視点で考えたとき
幼いころからの思考や考えというものは中々変容していかないものなのではないか。
という仮説が自分の中で生まれました。
僕の幼いころの夢
そのような仮説を基に、自身の夢を振り返ってみると
自分自身は、幼いころ
小説家になりたい
と思っていたように感じます。
そこから色々な経験を通して、様々な夢ができていきましたが
本質として
自身の考えや価値観のようなものなどを映像や文章として他者に伝えていきたい
といったようなものが夢の根底としてあるのかもしれません。
現在、目指している大学教員に関しても論文という文章を通して他者に何かを伝える職業でもあり、場合によっては書籍の出版などをする可能性もあり
夢質保存の法則
が成り立っているのではないかと感じます。
まとめ
今回のnoteは、ほとんど何の科学的根拠もない非科学的な夢質保存の法則と質量保存の法則をもじっただけの単純な自身の考えのまとめになります。
あくまで、個人的にそう感じることが多いなと感じるだけであり、誰にでも当てはまるわけではないと思いますが
自分自身が本当は何をしたかったのか。などについて振り返る際などには、少し自身の幼いころの夢を思い出してみることで、自分自身が本質的に大切にしたい価値観や本当にやりたいことなどについて再度、気づくことができるきっかけにもなるのではないでしょうか。
皆さんの幼いころの夢はなんですか?
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