僕×PTG

皆さんこんにちは!

僕が住んでいる愛知県は昨日からようやく雨がやみ今日はすっきりとした青空が広がっています。

今回は昨日ゼミで行ったPTGについてまとめていこうと思います。

皆さんはPTGという言葉を聞いたことがあるでしょうか

僕自身は言葉は聞いたことはなかったのですが、内容はある程度知っていました。

PTGとは

PTGとはポストトラウマティックグロウスという言葉の略語で、トラウマティック的な出来事をきっかけとした、人間としての心の成長という意味です。

要するに、トラウマティックな経験(けがや失敗談)の後には、人間としての成長することが多いということであり、実際、オリンピックで金メダルを獲得した選手へのインタビューなどからも、怪我の後や、選手としてメンバーに選出されなかったなどのネガティブな出来事の経験を生かして、選手として、人間として成長したといったような経験を持っている選手が大多数であるそうです。

ゼミでは、このような自分のPTGを知るということで心人生を線で表し、数人のグループで発表しあうということを行いました。

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これが、心人生を線で表す例です。

そして僕の心人生を線で表すとこんな感じです。

画像2

僕のPTG

基本的に、昔からすごく落ち込んで悩んだり、イライラしたりすることは少ない性格で、そんな僕が20数年の中で最も落ち込んだ時期は高校時代です。

まず、高校時代に関しては高校受験時に滑り止めの時点で第一志望より、偏差値の高い私立校に合格していたため、第一志望の入試までに気が抜けてしまい、結局その併願で受かっていた高校に行かなければならないということで、少し落ち込みました。

自己紹介のnoteにも書いたとおり、その高校には、ハンド部がなかったため、本当に勉強を学びに行くためだけの高校生活になってしまいました。

また、僕は通っていた高校は偏差値だけでみると県内2位に加え僕たちの代から特進クラスが設立され、学校全体として、全生徒を国公立へという目標が掲げられていたため、高校一年生から部活は悪、しっかり勉強しましょう行事ごと<勉強などの雰囲気が充満していました。

高校時代は、部活動には加入していなかったので、本当に勉強漬けの毎日でした。(もちろん文化祭や体育祭などもあり、楽しかったですが、大学に入学しほかの学校の話を聞く限り、文化祭体育祭ってもっと楽しいのではと感じることばかりです。)

もちろん高校時代に出会い、今でも地元に帰省した際などは集まることが出来るような友人と出会えたことは今でもすごく大切に思うしこれからも大切にしたいと思っています。また、高校時代にあれほど、充実した設備や指導の下で勉強できたことはしっかり今にも活きていることが多いと思います。多分そう。絶対そう。

そんな高校生活を送る中で、とあることがきっかけでやっぱり、大学ではハンドボールをしたい。スポーツを勉強できるのならば勉強したいと思い、スポーツ学部を志望するようになりました。また後日。。。

僕が通っていた高校でスポーツ学部を志望するような生徒というのは、なかなかおらず、過去にもあまり前例がなく、先生たちに相談してもとりあえず国公立ということで、鹿島体育大学か筑波大学ということで、ハンドボールもしたいということで筑波大学を高2の冬ごろから目指し始め勉強し始めました。

ですが、現在の進路通り、結果は不合格。

中京大学へは、筑波の入試の手応え的にまずいということで学校の先生から進められていた地方国公立の大学後期入試を無視して、自分で私立大学を調べまくり、本当にぎりぎり願書締め切りが、間近であった中京大学に願書を提出し2/100の狭き門を潜り抜け今に至ります。(さすがに倍率50倍はひやひやしました。)高校の先生にはいまだに自分の口から今の進路について話していたいないので、いつか改めて、いい報告が出来ればいいなと思っています。

そうして入学が決まった中京大学では、いい環境・同期・先輩・先生に出会うことができ、人間的に大きく成長できたと今の時点でも思っています。

また、中京大学は自分が行動さえすれば、いろいろなことにチャレンジしたり、自分自身を成長させることが出来るような環境が整っていると思います。(逆に言えば、さぼろうと思えば、いくらでもさぼれます)

たらればの話になりますが筑波に行っていればこのようにはなれなかったような気がします。(筑波には、大学院生が多く知識は大学院生が提供。大学生はそれをもとに行動するといったようなイメージがあるため。)

*あくまで個人の意見です。

少し話はそれましたが、僕個人としては大学入試の失敗から、主に、与えられた環境で自分なりに考え、行動に移すこと。を学んだと思っています。

僕が尊敬しているROLANDの言葉を借りると

敷かれたレールの上を走るのではなく、自分でレールを敷く

という感じですかね。

環境というのは結局自分では変えることが出来ないし、自分で変えられないことに対して悩んだりイライラすることは時間の無駄だと考える性格なので今後も今の環境下で自分が出来うる最善を尽くし続けたいと思います。

とてもとても長くなってしまいましたが、僕のPTGはこのような感じです。

他の人たちのPTGを聞くことも面白く、人によって悩むポイントが違ったりして面白かったので、チーム内で行ったりしても面白いのではないかなと感じました。

皆さんのPTGもよければ教えてください!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回は、ゼミの来週の課題である、一人20分程度の授業を4人程度のグループで行うということで、ハンドボールについて熱く語るか、僕が今まで読んできた中で一番日常生活にもいかせていると感じる「嫌われる勇気」について、スポーツ的な観点と絡めて授業をしようか迷っているので、どちらかを決め、noteにまとめてから、パワポでまとめてみようかなと思いますので、次回もよければご覧ください!

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