【授業小話】33の段

本日１限の１年生の生物基礎の授業にて
このクラスはよく寝る坊主たちが多い。
他の授業でも同様のようで、担任の先生もかなりお困りだとか。
本日も私が板書している間、後ろの席にいる坊主ども数名が寝ていた。
まずは声をかけて起こした。

そして授業中盤、誰かが外からのぞいているなあと思ったら･･･

校長と理事！

その間、一度起こした後ろの席の坊主が一名、再び寝ていた。
私もあわてて彼を起こした。
その後も私は難しい内容の説明に必死だったが、校長と理事はずっと授業をのぞいていたようで。
にもかかわらず先述の坊主、また寝てしまっていた･･･
まあ、２時間以上かけて通学してきているから眠いのは分かるけどねえ。
この時ばかりは本当に勘弁してほしかったわ💦

その後、休み時間中に校長とバッタリ遭遇。
私は慌てて「お見苦しいところをお見せして申し訳ありませんでした」と平謝り。
その後校長いわく
「いやあ、こっちこそ申し訳なかった。なかなか大変だねえ。でも、立派な授業だったよ」
何といってよいやら💦

それにしても、この校長と理事は私の授業を見学されていた時、本当は何を思われていたか、ちょっと気になってはいる。