燃やす。

不登校なりかけの親御さんが、不登校母の先輩に話を聞きたいんだと、学校から連絡あった。

地獄の日々のはなし、聞きたいのか…

自分の中の負の感情をどうするか。
結局、子どものことをどうするかではなくて、そちらが大きな事。
土台がしっかりしてないといけない。それが分かった。

わたしはそれ(負の感情)を海辺で燃やし、その灰は風に飛ばされ、そして波に落ちてさらわれていく。
そこまでするかってくらいを想う。笑

その炎を、いつでも浜辺で燃やして待っていてくれるのは、亡くなった祖父母のイメージ。
「早よう、くべてしまい」
そう言う祖母の声が聴こえてきそうで。
わたしにとって大きな愛なんだろうな、それが。


自分の感情や想いを
まずは洗濯機に入れてグルグルまわしてる時もある。
そこから引き上げてもらう事は簡単。だけど、引き上げてくれる人がいなくなったら?と思うと怖い。

だからグルグルから燃やすことにした。

もがいてきたこの数年、そしてこの1年は、たくさん教えてもらった日々。

わたしはちょっとでも強くなれたのかなぁ。

学校に送って行った帰りの空が、
半分、青い。
わたしもそう。
こんなドラマあったね。
深いタイトルだな。。。