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2022年ゴス旅遠征⑤ -Wave Gotik Treffen day1-

ホテルをチェックアウトし、プラハのフロレンツバスターミナルへ向かいます。
プラハからライプツィヒまでは4時間程度。
所要時間も電車とそう変わらないし、料金も安価です。

移動の多い遠征時、特段急いでいなかったり移動時間が4-5時間以下の場合私は長距離バスをメインの移動手段としています。
安価という事もありますが、スーツケースをトランクに入れるだけなのが快適なんですよね…。
ICEなどの長距離列車も座席などは快適ですが、電車の乗降時にスーツケースを自力で上げ下げしたり、狭い車両内の通路を押して運び、空いているかわからないストレージに置いて…というのが結構なストレスで。
また、結構大きいポイントがヨーロッパでは電車は当たり前のように遅延をしますがバスは一度も遅延した事がありません。
私は主にウィーンの友人に教えてもらったFLiX busを利用しています。
こちらは鉄道事業にも進出していて、ドイツ国鉄と同じルートを安価な私鉄の車両が走っているという、日本では考えられない運用がされています。(車両が古いですが全然耐えられるレベルです。)

さて話が逸れてしまいました。
遠くなっていくプラハの街…飽きるまで何度でも行きたい!
上記の通り、バスは遅延しないので今回も旅路は順調。

15時ごろ、無事にライプツィヒへ到着。
気が付けばほぼ満席だったバスも、私ともう1人のみ。
ライプツィヒの街はもうゴス民だらけ!
amphi festivalも割と都市型ゴスフェスではありますが、街中でここまでゴス民がいる様は初めてです。
ホテルへ荷物を置いてから、まずは近くのショッピングモールへ水と食料品の買い出し。
勿論スーパーもゴス民だらけ。
買い物、昼寝、身支度が済む頃には日が落ち始めていました。
本日のプランはagra hallでチケットの交換と、solar fake、IAMXと省エネ。
本当にagra遠かったので全部一箇所で済んでよかった。。

solar fakeの開始には間に合いませんでしたが、8割は観れたかな。
しばらくぶりだったので観れてよかった。

そしてIAMX!
WGTメインステージであるagra hallの初日トリとなります。

しかしWGTでは機材の調子が悪くトラブル頻発、そして玄人セットで盛り上がりもイマイチ…と些か残念なショウとなってしまいました。
2列目入ってたけど周りの人もどんどん抜けていく。。

しかし私はよく調教された信者なのでどんなセットでもライブ観られるだけで幸せ。

最後もサクッと去って行ってしまいました。。
私も移動の疲れがあったため、この日は早々に切り上げ。(とはいえ0時過ぎ…)
明後日のオーバーハウゼン公演に行くか決めあぐねていましたが、やっぱり行かないとな、と決意したのでした。。


今回の宿:
B&B hotels Leipzig-city

中央駅すぐ、ヨーロッパで展開しているホテルチェーン。
テンションが上がる作りではありませんがドイツには珍しく全室エアコンがあるし、部屋の作りも悪くないので結構気に入っていてよく利用するチェーンです。
何処で利用しても部屋の作りが寸分違わぬレベルでちょっと面白い。
お部屋には必ず大きな全身鏡があるのでアウトフィットのチェックがしやすくゴス民にもおすすめ。
直営サイトから予約・決済をすればオンラインチェックインの通知がメールで届き、直でお部屋へ行けるシステム。
物理鍵は無く部屋のドアは暗証番号で開けます。
チェックアウトも必要なく部屋を出るだけなので朝急ぐのにレセプションの列が動かないというイライラがありません。
あとは冷蔵庫とバスタブがあれば完璧なのになあ。(我儘)

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