≪Sound Travel LOG≫ in 相差(三重県)〜海の街と石神さん(2022.8.31)
こんにちはYuriです。
間が空きましたが、新しいEPに入っているOusastuは三重県の相差でフィールドレコーディングした音が使われています。
MVも相差の浜辺で撮ってきたもの。
というわけで今回は昨年遅めの夏休みに訪れた、三重県の神明神社(石神さん)への再訪問から伊勢神宮までの1泊2日旅の記録。相差編。
石神さんについて
元々は、古くから地元の海女たちが豊漁と安全を祈願し親しまれてきた石神さん。
近年のパワースポットブームや、著名なかたが参拝されているということもあり、全国各地から参拝客が訪れています。
現在は落ち着いていますが、ピークのときはバスツアーなどもあり、こじんまりとした神社にながーい行列ができていたとバスの運転手さんがお話ししてくれました。
相差までのアクセス
大阪から鳥羽へ
大阪はから近鉄特急に乗ってまずは鳥羽へ。
あいにくの雨でしたが、足湯であったまってへ神明神社向かうバスにのります。
鳥羽から相差へ
鳥羽からバスで40分ほどかけて相差までのんびり向かいます。
あいにくの曇り空でしたが、
相差は小さな海の街。コンパクトで静かな感じがとても落ち着きます。
神明神社(石神さん)
御本殿
まずは御本殿お参り。天照大神をはじめとした二十六柱が祀られています。
あと正面には巨大なおみくじがあり、日本で二番目に大きいらしいです。
石神社
ご祭神は海の神の娘で神武天皇の母である「玉依姫命」(タマヨリビメ)
鳥居の横に用意されている祈願用紙に願い事を1つだけ書いてお参りします。
ちなみにこちらのお守りは海女さんの手作りで、麻で出来た生地は伊勢志摩の土で染められているそうです。そうすることで色褪せしにくくなるんですって。
お守りや、町中にもちらほら見かけたこちらの2つのマーク
これらは格子状のドーマンと星型のセーマンとよばれています。海女さんたちが海に入る際海の安全を祈願する魔除けとして用いられているものなのだそうです。
三吉稲荷大明神
京都の伏見稲荷大社より歓請された三吉稲荷大明神の社。
御祭神は倉稲魂命です。農業、漁業や商売繁盛にご利益があり、連なる赤い社が3列並んでいる姿がとても印象的でした。
長寿の館
こうして見渡すと海にも、山にも囲まれ自然の豊かな場所なんだと感じますね。
お泊り
お泊まりも相差で。温泉とご飯で旅の疲れを癒します。
三重旅相差編はここまで。次回は二見浦から伊勢市への伊勢巡り編をお届けします!
本日もご高覧ありがとうございました。
New Release "Melodic Release"EP
Track List
1.Piano Reverse
2.Enryaku (beat mix)
3.Ousatsu
Artwork by Akito (www.akitomart.com)
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