煙突掃除後の初焙煎
前回の煙突掃除後の初の焙煎に行ってきました。
煙突掃除により煙の抜けが良くなってるとの話を聞いていたのでどう変化があるのかな??と楽しみでした。
今回焙煎したのはマンデリンG-1 シティローストとマンデリンレイクタワールのフレンチロースト、ブラジルのピーベリー フレンチローストを焙煎しました。
(マンデリンG-1の麻袋です、コーヒーの麻袋は色々なデザインがあり見てても結構面白いです)
マンデリンはコーヒー豆の中でもよく聞くものだと思います。
インドネシアのスマトラ島の一部で生産されているコーヒーで、スマトラ式という独特の精製方法を用いります。味は重厚なコクや苦味があり人気のコーヒーです。深煎りにしてもしっかり個性がありとても美味しいです。焙煎を教わっているお店ではマンデリンの深煎りが一番人気商品です。
(マンデリン レイクタワールが収穫されるのは北スマトラのアチェ州です)
今回初めてレイクタワールを焙煎したのですがその粒の大きさに驚きました。
今日試飲してみますがどんな味に仕上がっているかとても楽しみです!
また、最近は開業後の商品の陳列方法など検討中です。豆屋のイメージは大きな瓶に様々なコーヒーが入れられて並んでいるのですが、瓶を陳列するか、サンプルを並べ実際に販売する豆は暗所に置いておくのが豆の状態を保つためにもいいような気がしています。
瓶が陳列棚に並んでいる姿もこれぞ豆屋!という感じが出るのですがどうなんでしょうか。悩みどころです。まずは豆の保存方法や保存方法による味の劣化を自分で実験してみるしかなさそうです。
全ての事を一つ一つ自分で決めていくというのは中々大変ですが、楽しさが勝ります。少しずつ前に進んでいけるよう、頑張っていきたいと思います。
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