気に入ったものを長く
地球にやさしく、は頭ではわかっているが
どう生活と結びつけたらいいのか…
キッカケが必要だったりする。
先日そのキッカケとなる事があった。
履き心地の良さで擦り減ってきても捨てられないという相方のルームシューズ。
今冬、新しいのを見つけて履いていたが、
甲高の足には少しキツめだったらしく私に回ってきた。
春物に衣替えし擦り減ったルームシューズを洗いながらふと思った。
羊毛フェルトでリペアできるのでは?!手芸屋でニードルと羊毛を買いザクザク刺してみた。
色の微妙に違うフェルトがポイントとなって、思いの外いい感じ(多分に自画自賛入り)に。
そこから自分のお気に入りの白いガーゼのパジャマへと。薄くなってきていた袖口や襟元を水色の刺繍糸で補強。涼しげでいいかも。
ウエストの、ささくれのようになっていた紐を外して履きやすいようゴムにする。
そしてもう一つ、気になっていた相方のニットパーカー。いったい何年着ているのか…
ところどころ穴も開き始めているのに着やすくて捨てられない、というルームシューズと同じパターン。新しいのを探してもいるけれど気に入ったものがないという。
ニット素材でもあり直す箇所も多くかなりの難関と思えるもの。
ここにも挑戦してみようと思っています。
靴下のダーニングの動画を参考に。
これがSDGsにつながるもの?
こちらの方が私たちには合理的というだけだが、こういう形で大事に使えるのなら良いのかもしれない。
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