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48:タイムトラベル


ここ数日うつっけがあり力が出ない。
わかっていたことだが、短期で治るとか治らないとかそんな単純なもんでもないか。一時的な深い抑うつ期間は抜けたものの。

というか、今感じるこの感覚がうつだなという自覚も長く持てていなかったかもしれない。よく女の子が言う『病むわー』みたいなのもそんなのある?って思うタイプだった。近年うつの程度が強くなったためこれがうつかと理解できたが。今となってはむしろ『病むわー』勢よりレベルが高くなってしまった。恐らくうつというのは対処しない限りじわじわと進む進行性のものなのだと思う。
わたしのうつは一体いつからはじまっていたのだろう。

気分変調症(いわゆる慢性うつ)などは実は子供の頃から発症しているというパターンもあるらしく、それを疑って2月に心療内科を受診したという経緯だったのだが、治療の経過や自分なりに精神疾患について学んだ結果、やっぱりこれにはあたらない気がしている(今は)。最初の医師の診断はこの部分ではあっていた(かといって社交不安障害であるかというとクエスチョンだけど)。幼い頃から感じていた違和感の正体は発達の凹凸やそれに伴う過敏性の方に起因していたのだと考えている(今は)。

ではうつの方はと言うと、大学3年くらいからが怪しいと睨んでいる。

とてつもなくベタだが、当時付き合っていた人ととの関係がうまくいかなくなったあたりからが怪しい。

恋愛は人との距離が非常に近くなるものなので、色々と自分で見えないように蓋していた部分が表面化したのかな。

詳しく書こうと思ったけど恋愛遍歴について文字に書き起こすなんて、やっぱ気恥ずかしいもんだなー。これもひとつの通過点なのかしら。。



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