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おいてきぼりになっているわたしのいちぶ

家族から愛されて育ったと自負がある。長女で初孫。妹や従兄弟のなかでも誰よりも愛されて育ったと思う。



だけど、家族の中身はわたしにとってはぐちゃぐちゃで、母と父のケンカ。祖母と母の揉め事。妹が家族にちゃんと愛されるように注意を払う……。




いつだってわたしの関心事は家族の調和。仲良くいれるか。



母と祖母にどちらも不機嫌にならんように母と祖母へ同じぐらい関わりにいくし、妹だけが怒られるような状況にならんように正義感をもって、だけどたまに愛されている立場を利用して、妹の愚痴を言って母や祖母からの関心をもらったり。




ずっと孤独やったんやなって思った。家族に愛されて育ったはずなのにほんとのわたしの気持ちはだれにも理解されなくて、自分の孤独とか寂しさ、無視して周りの調和をずっと優先した。



だから中学生くらいで過呼吸になったこともあるし、大人になってからもうつになったのかも。


わたしのこと「無視しないでーーーーー」ってわたしの一部がずっと寂しいよって叫んでたんだなって思った。




最近、ずっと感じないように冷凍保存してたわたしの一部が溶け始めている気がする。



だから、寂しさも怒りも感じるようになったし、認識するようになった。健全に外に出せるようにも。



よかった。この道のり、がんばったわたし、待っていてくれたわたしの一部、ありがとう。



出会った全てのひと、出会した全てのことにきっと意味や役割があって、必要なときに必要なことが起きていると思う。謝謝。



』 

ふと、BUMP OF CHICKENの『Aurora』聴いたら、涙出てきて、ばーっと汽車の中で打った。



気付きを逃さんように、と文章にしたためました。


汽車のなかでみんなスマホ。わたしも含め。寂しいね。女性専用車両よりスマホなし車両作って欲しいと切に思った。読書やおしゃべり景色を楽しむ車両がいいな。




それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!【おは朝風】

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