一般家庭出身の私がイギリス留学して上流階級の子女たちと一緒に生活したら、世界が変わる考え方が身に付いた☆〜その②周囲からの反対編〜
こんにちは、紳士淑女のみなさま！←一回言ってみたかった
紅茶をがぶ飲みしすぎてお腹いっぱいのゆこぷぷです☺️🫖☕️♫
さて、「一般家庭出身の私がイギリス留学して上流階級の子女たちと一緒に生活したら、世界が変わる考え方が身に付いた☆①」を前回投稿しました。
読んでない方はこちらをどうぞ👇✨
今回は「想いは現実を動かす」というお話。
イギリス好きな方はもちろん、以下の方にも楽しんでいただけるシリーズとなる予定です！ので、楽しんで行って頂けたらうれしいです。
留学希望の方
海外に興味のある方
海外の生活習慣・文化の違いなどを知って視野を広げたい方
他人と自分をつい比べてしまって凹みがちな方
とにかくクスッと笑いたい方
さて、イギリス留学に限らず、「留学」というと、どんなイメージが思い浮かびますか？
優雅なイメージを持つ方も多いのでは。
お金持ちが行くもの。贅沢、ハードルが高い、などなど。
しかし！！ワタクシゆこぷぷは、何を隠そう全く普通の中流家庭出身で、セレブでも何でもありません！
いえ、見た目は穏やかに見えるらしくお嬢っぽいと言われることはありますが。
生まれは東京・下町なのでございます。
地の性格も、見た目とは裏腹に情熱的な部分があったり、意外に口が悪かったりします。
今回の「その②〜周囲からの反対編」では、ワタクシがどうやってイギリス留学への道を歩んだのか？
の最初、とっかかりのお話をしたいと思います！
周囲からの反対
一般家庭出身。
そんなワタクシが、中学校に入って早々にいきなり「留学したい！」言い出したから両親はびっくりしたそうです。
「方角が悪い」
「苦労して受験して入った中学を辞めるのはもったいない」
「女の子一人で行くなんて危ない」
など周囲からいくつもの反対がありました。
そんな中、両親、特に母はワタクシの味方をしてくれたのです。
中学受験をしてやっと入った学校。なにも外に出なくても、大学までエスカレーター式で行くことができる…。
今考えても、よくぞ両親は許してくれたなあと思います。
さてさて、ワタクシの親戚のお婆さま方は、方角をすごく気にする方々で、それが一番ネックになっていました。
どうやったら説得できるんだろう……？
悩む日々。
でも、どうにかしてイギリスに行きたい！私は行くんだ！
そう決意し、留学雑誌などを見ながらイギリスの学校で友人と楽しく談笑している様子などを密かに思い描いていました。
その想いが、信念に変わっていった時……。
転機が訪れます。
ある日、不思議な出来事が
当時、とあるアーティストさんの展覧会に行く機会がありました。
母と一緒に絵を眺めていると、一人の女性が何人かの方々とお話をしていました。
変わった雰囲気の女性だなあ、と感じたことを覚えています。
気になって近くへ行ってみた母と私。
どうしてお話しすることになったのか忘れてしまいましたが、気が付いたら
「娘がイギリスに留学したがっているのだけれど、方角が悪くて反対されている」
ことを母がその方にお話していました。
そうすると、その方はワタクシに向き直り
「あなたは樹を育てているのね。だからイギリスなのね。
最初のうちは苦労しても、きっと後で実を結ぶときが来る」
と仰ったんです。
そして、ワタクシの母に
「何か困ったことがあったら、ここに連絡をください」と、連絡先が書かれたメモを渡してくださりました。
母にのちほど聞いたところによると、他の方々に連絡先を尋ねられてもその方は教えていなかったそうで。
何だか夢を見ているような…？不思議な、温かい感覚でした。
大ピンチ！そんな時に協力者が現れる
それからです、ワタクシに協力してくれる方々が現れたのは。
ありがたいことに、その方々が留学に反対していたお婆さま方を直に説得してくれたのです。
しかも、その協力者はお婆さま方が尊敬している方々だったので、
お婆さま方も言うことを聞くしかありません。
一番の難所であった方角問題も、その方が切り抜ける案を出してくださったお陰でセーフとなりました。
資金問題もなんとかクリアし、晴れて留学への道が開けたのでした。
願いが信念になったとき、現実が変わった
なぜこんなことが起こったんだろう？
今でも思い出すと不思議ですが、想いが信念に変わったときーーー。
その信念に突き動かされて、共鳴した人やモノが現れたのでは？と思っています。
「一念岩をも通す」
とも言いますよね。
何かを真摯に願うとき、何らかの良い共鳴が起こる。
真摯に、がポイントだと思います。
もちろん、その内容は人の不幸を願うことであってはいけないし、心からの想いでなければならないのだろうと。
天がワタクシを見ている、とは言いません。
でも、自分だけは自分を見ているので、自分は騙せない。
いつも全てが思い通りになるとは言えないですし、自分に必要なことだったから道が開けたんだとも思っています。
かくして、本格的に留学情報を集めたり、必要な手続きに入っていくことになります…！
その③へ続く😌🫖☕️🥞✨✨
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