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全てはつながっているよ〜実りの秋に、一年の振り返り。
まだ2022年は終わってない。まだ秋だ。
そう思うかもしれない。
去年の10月から色々なことがありすぎた。
そのときから今までが一年間のような感覚なのだ。
一年間でまるで半生分くらい生きた感覚。
人間関係が激変し、ほとんどのひとはいなくなった。
仕事関係も環境がかなり変わり、在宅半々〜完全在宅〜フリーランスへとシフト。
来年にはどこか地方に行ってひとり暮らしする可能性が高くなってきた。
人生って思いもかけない展開がいくつもある。
あなたの人生にも、そういった急展開・激変する時期はありましたでしょうか。
コントロールできることもあるけど、できないことの方がたくさんあり、変わらざるを得ない。
そんな荒波の中。
抵抗したら呑み込まれ、溺れるだけ。
最近それがわかってきたので、抵抗するのはやめることにした。
延ばし延ばしにしてきたことも限界を迎え、終わらせざるを得なくなったことがたくさん。
ほとんど全てを失った。
でも、失わないともっと良いものは入ってこない。
この期間に始めた新しいことと言えば、心理学の学習。
大学生の頃にも興味があった心理学を学び始めた。
心理カウンセリングも受け始めた。
辛い時期が続き、連日のように自分の心の内を何人ものカウンセラーに吐露した。
必然的に色々なカウンセラーさんを観察する機会に恵まれたことになる。
話し方、相づちの打ち方、電話の切り方など含め、クライアントから見たカウンセラーの良い対応・悪い対応を学ぶことができた。
そして昨日、日本最大級の心理カウンセリング団体のトップのおじさんのカウンセリングを初めて受けた。
そのおじさんのカウンセリングは、実施日が少ないということもあるが、なかなかの高額にも関わらず受付開始から数分で埋まってしまう。
タイミング良く10月20日におじさんの予約が取れた。
とっても幸運だったと思う。
今年一番の幸運だったかもしれない。
「いつもYouTubeで見ているおじさんに会える…!」
オンラインカウンセリングなので、画面を通してだがドキドキ。
話して、笑って、しんみりして、ちょっと感動して、納得して。
それは一編の完璧に完結する美しい小説を読んでいるような感覚だった。
良い歳のクライアントを「ちゃん」付けで呼んでくれ、うれしかった。
このひとがそう言うんなら、そうだよね。他のひとに言われたら反発してしまうようなことでも、思わず笑って受け入れている自分がいた。
そのおじさんのカウンセリングを受け、私の中で何かが変わった。
変わり始めたのは間違いない。
ひとを変えるのは、ひとやモノとの出会い。
おじさんとの出会いもその一つなのは間違いないだろう。
客観的な意見を聞くという意味でも、自分メンテナンスという意味でも今受けている心理カウンセリングを続け、助けにしていきたい。
今でも自分の元に留まってくれているモノ、ひとには今まで以上に感謝。
そして、占い師でも神秘学の師でも、近所のおばちゃんも、大きい心理カウンセリング団体のトップのおじさんも、全員言っていることが一致していることに気付いた。
ひとつひとつの出来事は全く関係のない異質のものに見える。
でも、実はひとつの輪のようにつながっているんだな。
そう思った。
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