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魅力爆発!イギリスの学校生活〜びっくりシリーズ〜

ごきげんよう!みなさま✨✨
今日はイギリスの留学生活でびっくりしたことを語るショートストーリーをお届けします!
出会った中である意味一番印象的だった、あの子。

イギリスの寮制学校は"Boarding school"と呼ばれていて、私は義務教育課程であるGCSEと、その先の大学進学する学生が受けるA-Levelのコース各2年間ずつ、計4年間過ごしました。

転校したので、2年ずつふたつの学校で寮生活を送っていました。
今回はふたつ目の学校でびっくりしたことを語ります!

ふたつ目の学校は、アートに強いということから留学機関を通して選んだ学校でした。
2年間アートとデザインを専攻し、思い返せば毎日美術漬けの日々でしたね。

アート漬けの幸せな日々

その学校はイギリス人中心というより、各国から学生が集まっておりインターナショナルスクールに近い環境でした。
なかなかのセレブが多く、日本の元首相の孫も短期留学していたこともあるとか。
世界で一番お金持ちの国の王女様が来ていたこともあったそうです。

そんな学校生活で、一番に印象に残っているお話✨をします…!

同じアートとデザインを専攻していたある学生がいました。
名前は仮にジェシカとしましょう。
普段は禁断のFワードを飛ばしまくり、服装も絵の具がたくさんついているエプロンがデフォルトでお世辞にも上品とは全く言えませんでした…。

寮でも大声で話したり叫んだり、毎晩音楽に合わせて歌ったり踊ったりと、とってもさわがしい(笑)子でしたね。

そんなある日、いつものようにアートの授業へ行った私。

気付くと、その学生がいません。
私「あれ?ジェシカは?先生」
先生「今日はジェシカはね、バッキンガム宮殿に招かれてお茶会に出席してるの」

バッキンガムパレス

はあ?!あの、いつもは下品な言葉ばかりで
絵の具だらけの格好していて
"Whassp"連発して大声で大口開けて笑っているあの子が???

耳を疑いましたね…(笑)

何でも、その子はその国のいわゆる貴族で、その繋がりでたびたびバッキンガム宮殿に招かれるとか…。

ひとって本当に見かけによらない…。
ギャップにびっくりした出来事でした!

これからもこのような「びっくりしたことシリーズ」・「文化の違いシリーズ」など投稿していきます!


「一般家庭出身の私がイギリス留学して上流階級の子女たちと一緒に生活したら、世界が変わる考えが身についた」
というタイトルでお届けしている続き物のお話もあります🎶👇

こちらの記事では、以下をじっくり目に語っていますので、イギリスや海外に興味がある方・知らない世界をのぞいてみたい方にぜひ読んでいただきたいです!

  • どういう流れで留学に至ったのか?

  • 留学に反対されている状況からどうやって留学にこぎつけたのか

  • 実際の留学生活はどうだったのか?

  • 海外でのメンタルの持ち方

それではまたお会いしましょう〜!




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