ジョージア🇬🇪バレンタイン
みなさん、こんにちは!
ジョージアで2回目の2月を迎えたゆうこです!
今回は2月14日バレンタイデー!についてのお話をみなさんとシェアします〜!
私は、ここジョージアの首都トビリシで日本語講師をしています。
昨年は、レッスンは全てオンラインだったため
ジョージアでのバレンタインデーを身をもって知らず・・
2月13日の日本語レッスンから何だか生徒さんたちがソワソワしています
レッスンが始まるや否や
「先生、(明日は)今日はバレンタインデーです!
先生、チョコレートをどうぞ!」
私は正直驚いた!
まさに、バレンタインデーの存在をすっかり忘れていたのです。
さて、さて、急遽レッスン内容も変更!
基礎的な学習を終わらせ、このテーマで話し合うことにした
「日本のバレンタインデーとジョージアのバレンタインデーの違いを
話し合おう」
日本語学習に熱心な生徒さんは、下調べをしてきてます!
「先生、日本のバレンタインデーには
本命チョコ、義理チョコ、ともチョコ、ご褒美チョコと
いろんな種類がありますね!
女性が好きな男性にチョコレートをあげます!
上司は、◯◯チョコ?
先生は、◯◯チョコ?
と質問も飛んできます!
下調べをした学習者さんは、みなさんとても得意そうです!
日本人である私は、そういえば、そんな面倒な習慣があったなぁと
遠い記憶が蘇ってきました
さて、ジョージア🇬🇪のバレンタインデーは全く違います!
■男性から女性へチョコレートをプレゼントします!
■義理チョコは存在しません。
■チョコレートではなく、花束をプレゼントする男性もいます。
そして、大人になるにつれて、
プレゼントは、時にエスカレートするそうです!
iphone 、車、時計、ジュエリー・・(*´ω`*)
バレンタインデーの他に、年に数回、女性にプレゼントを贈る公の機会があるジョージア。
ジョージアの男性は本当に大変!
正直とても同情してしまいました。
ですが、同時に女性を敬う文化が
しっかり根付いているんだなぁと
女性の立場から、羨ましくもなりました。
次にジョージアの男性の本音も聞くことができました。
僕たち男性は、男性の日(公の日)はあるのに
誰もプレゼントをくれない…
みんな忘れている…
僕たちもプレゼントが欲しいなぁ。。
日本語のレッスンが終わり地下鉄に乗って帰宅する車内、
バレンタイデーにより花束をもらった女性と
これから花束をプレゼントをする男性が見受けられます!
車内は、お花の良い香りに包まれています〜!
ジョージアの生徒さんから、日本のバレンタインデーに習い
たくさんのチョコレートをいただきました!
そしてジョージアでは、日本でいうホワイトデーはありません!
13歳になる息子には、こういう文化の違いから
レディファーストな意識が芽生えることを期待してやみません♪
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