近々家を購入予定で、ついに手付け金を支払う段階まできた。(家探しを始めて1年半かかった…) 私がひっそりと貯めていたお金(本当は家のお金として入れなければならないものをただひっそりと持ち続けていただけ)も、 旦那さんの手によって容赦なくおろされるのを、私は娘と外で待っていた。 私が「ビッグマックぐらいの厚さやった?(お札の束が)」と旦那さんに聞くと、 「パティぐらい。」と 「ビッグマックっていくらなんだろう?」と聞くと、 「パティ2枚とバンズ3枚、野菜…チーズ…1,2
私には小さい頃からの悩みがあって、 四六時中ずっと眠い。 あくびが毎日頻出しまう。 旦那さんと結婚して、 旦那さんがあくびをすると、99%もらいあくびが出る。 第一子の娘を産んで驚いた事に、 娘のあくびまでもらってしまう。 娘があくびをしている写真があるのだが、 なんとそれを見返す度にあくびが出る。 まさか写真でもうつるなんて…と愕然とした。 そうしてこの前、旦那さんに 「なごたん(娘)があくびしてた」と報告されて、それですらもあくびが出てしまった。 伝聞でもうつ
よく旦那さんと一緒に洋服を見に行く。 旦那さんはスタイルが良くて、だいたい何でも似合う(誰でも似合うと噂の紺色が似合わなかった時はびっくりしたが)。 私はというと、ジーンズはだいたい大きいし、コートには着られるし、ロングスカートは概ねぞろびく。 妊娠中、少しゆったりしたズボンを履いて出勤した時に 同僚の男性から、旦那さんのズボン?と聞かれたときは、心のエガちゃんがおおおおいいい!と叫んだ。いや、口に出したかもしれない。 それはさておき。 何でも似合うわけでもないのに
こちらの続きです↓ そして1ヶ月後、旦那さんが福岡に遊びに来てくれる事になった。その間LINEや電話をしまくった。 ながら電話はしない旦那さん。テレビは消してくれているし、外出中だったらわざわざ立ち止まって対応してくれる。 見た目通り誠実できゅんだった。 そしてめでたく福岡で旦那さんから告白をしてもらう事に成功した。 しかしながら私は、遠距離恋愛は時間的にもコスト的にもロスが大きいな…と思っていたため 結婚が前提じゃないと嫌だ。仕事を辞めて東京に行っても良いから。と強気に
あっという間というか、髪が伸びぬ間というか、 旦那さんと出会う前にバッサリとショートにしていた髪の毛を毎日グイグイ引っ張っても、憧れのロングヘア花嫁さんには遠く及ばない程の、スピード結婚式をした。 誰か可愛い子を紹介してやー!と耳にタコやらイカやらできる程言ってくる男友達に、 散々可愛い子を紹介した後、そう言えば私にも誰か紹介してよ。という話から始まった。 待ってね。お世話になってるから本気出すわ。 と意外と律儀に対応してくれた。 当時福岡に住んでいた私に紹介してくれた
旦那さんに初めて出会ったとき、嫌いな食べ物はない。と聞いて、おお!それはありがたい!と思ったのを覚えている。 結婚して3年目、ポロポロと苦手な食べ物が出てきた。あの時の言葉は、正確に言うと“食べられない食材はない”だった。 キャベツは食べられるが、火が通って青臭くなったキャベツは食べられない。 大根おろしは食べられるが、他の食材と混ぜるのは嫌で、天つゆにすら大根おろしを混ぜない。 お味噌汁に玉ねぎ、かぼちゃは嫌。などなど だいぶ苦手を把握してきた。 ある日、お弁当を買
8ヶ月の愛娘なごたんは、最近パチパチができるようになった。 できるようになった事はしばらく延々続ける娘。 寝かしつけ中にも関わらずわざわざ座ってパチパチ〜としている姿は、まだ寝ないのかい…oh my godという気持ち以上にめちゃめちゃ呑気で癒された。 母というものはトイレに行く隙を見つけるのも一苦労で、なごたんがおもちゃに夢中になっている時を見計らってそろり。とトイレに行き、そのまま洗濯機も回して戻ってくると、 リモートワーク中の旦那さんがなごたんを抱っこして仕事を