ジャカルタ「Komunitas Salihara Arts Center」で開催のミュージカル衣装を担当
2024.2.17〜18開催
インドネシアジャカルタ「Komunitas Salihara Arts Center」にて公演のミュージカル『テラの方舟』の舞台衣装を、民族衣装文化融合プロデューサーである中野が担当しました。
このミュージカルは、日本人とインドネシア人がお互いの言葉を学び、交流する場所として設立した語学学校「Jakarta Communication Club」の活動の一環です。
日本語の実演の場として、インドネシア人による日本語のミュージカル公演プロジェクト「シン・ドラマプロジェクト」が昨年開始され、中野は舞台衣装担当として参画しています。
このプロジェクト主催者は、甲斐切清子氏。彼女は日本語教育者であり、劇団顧問も務めています。
彼女を中心に、ジャカルタ、シンガポール、日本と離れた場所で活動しているクリエイターたちが集い、音楽、演技指導、着付けなどを担当します。
舞台では早着替えなどもありますが、打ち合わせは全てWhatsAppとビデオ電話のみ。ぶっつけ本番です。
このプロジェクトを通じて、中野は劇団員たちに着付けを教え、劇団員たちからは歌とダンスの御礼をいただきました。まさに、お互いの文化をGiveしながらの交流です。
さて、本番はどのような舞台となるのでしょうか?
続報をお楽しみに。
Written by Emi Sasaki(e.to.wa)
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