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【料理】想像力広がる餃子づくりー忙しくてもつくれる!子供との時間♯093

普段、徒歩1分の幼稚園の預かり保育を利用し、なんとか最後の5,6人くらいまでに迎えに行けるように、17時半には仕事を終わらせピックアップ。ただ、幼稚園行事等があると、「疲れると思うので、なるべく早めに迎えに来てもらえると嬉しいです」と要請がかかる。
クラスの半分くらいは預かり保育を利用せずに帰っていくし、16時以降は、行政が認定した新2号と呼ばれる分類の家庭のみが預かり保育を利用できる。だから16時で帰る子供たちも多い。
18時のピックアップは、きっと保育園では普通なんだと思う。
預かり保育があるとはいえ、全般的に皆のお迎えが早い幼稚園で、1人、2人、仲良しのお友達が帰っていく姿を見送って自分だけ残るのは、子供なりにも寂しいのだろう。「早く迎えに来てね!」と釘を刺されることもよくある。

来週から夏休みが始まるので、今週はギリギリまで仕事をしていたいのだけど、昨日は、園外保育で「早めのお迎えを!」と要請がかかっていたので、16時に娘をピックアップ。
ただ、家にいるとタブレット等々の誘惑が子供を誘う・・・こんなことなら、預かり保育にいた方が、友達と工作したり、折り紙したり、豊かな時間が過ごせるんじゃなかろうか・・・と思うこともある・・・(汗)

平日は余裕がないから、毎朝ささっと夕飯をつくってしまうのだけど、タブレットの誘惑を断ち切るため、昨日は夕方に子供たちと一緒に餃子をつくってみた。

小3の息子が幼稚園に行く前はよく餃子を一緒につくったもので、息子も幼心に覚えているのだそう。
私が仕事を始めてからは、余裕がなく、餃子と言えば、焼くだけの餃子だったからほんと数年ぶりの餃子づくり。
だから娘にとって、はじめての手作り餃子。
普段、粘土や工作が大好きなので、娘も楽しいに違いないと思ってやらせてみると・・・

お兄ちゃんは、すっかりきれいな餃子がつくれるように。
そして娘は自由にリボンの餃子を作ったり、小籠包のような形の餃子を作ったりしている。
ここで「きれいな形をつくりなさい!」なんて言ってしまったら、台無しだけど、どうせ家族で食べる餃子。子供の無限に広がるアイデアを面白がりながら「いいね!こんな形見たことない!」なんて声をかけると楽しみながらあっと言う間に50個の餃子が完成。

餃子ってどうしてもこのタネを皮に包む作業が面倒くさくて、時間がないと、焼くだけの餃子買ってこようと・・・と思ってしまうんだけど、子供二人にお願いするとあっと言う間にできてしまう!(そして4歳児だけだと、恐らく時間がかかる・・・wお兄ちゃんの存在がありがたい!)

お店の餃子も好きだけど、やはり自分の家でつくる餃子はおいしい。(我が家はニンニク、餃子、大葉、ネギ、ミソ、しょうゆ、紹興酒を入れてコネコネします)

手間暇かけて楽しくつくっても、超偏食家の4歳児は食べなかったけどw、お兄ちゃんは「おいしい!」と言ってお代わり。ただ、娘の食の興味は、少しずつかもしれないけれど、ついてきているはず・・・!

子供たちの手を借りると、想像以上に早くできた餃子づくり。
夏休みとのお子さんとの時間におススメ。

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