日本人の英語が通じない理由は ○ ○だから。
海外行きの飛行機の中で、スチュワーデスさんがカートを押して自分のところへ近づいてきたら、ちゃんと英語で言えるように頭の中で英作文をして準備していることありませんか?
“What would you like to drink?” と聞かれて,「なんと答えようかな?」って前もって考えてることなんてありませんか?
私も、初めてアメリカへ旅行で行った時に、スチュワーデスさんが近づいてくる度に緊張して一生懸命に英語作文を頭の中で作って緊張して準備していたことを覚えています。
先日、飛行機の中で、こんな場面を見かけました。
“What would you like to drink?” と聞かれて、日本人の女性の方が、”I would like coke please." と返事されているのですが、スチュワーデスさんは、頭を掲げて、”I don’t understand.” といって困っているのです。
彼女は何度も ”I would like coke please." と繰り返しているのですが、全くわかってもらえませんでした。結局、隣の人が”She wants coke.” と助けてくれた事を見かけたことがあります。
ネイティブと会話をしている時に、自分では、ちゃんと英語を喋ってるのになんで伝わらないんだろう?
こんな経験ありませんか?
日本人の英語は、ちゃんと正しい文法で英作文して話しているのにネイティブに伝わらないのはなぜでしょうか?
その理由は、日本人の声が小さいからです。
なぜ、日本人の声は小さいのでしょうか?
それは、日本人は、口先だけで英語を喋っているからです。
日本語は口先だけを使って話します。しかし、英語を同じように口先だけで発音していてもネイティブには通じません。
英語を口先だけで発声すると、喉を使っていないので声が小さくて、英語のように聞こえないのです。
英語は、腹式呼吸で喉を使って発声する言語です。だから、英語を喋る人たちの声は日本人と比べると大きいのですよね。
英語を話す時は、息を喉に通しながら、舌を使ったり、唇の形を変えたりして強めの声で発声するのがおすすめです。
歌が上手な人は腹式呼吸をして発声するので、大きい声ではっきりと歌うことができます。
英語も歌の上手い人のように、息を腹まで吸い込んで、その息を腹から出す時に、喉を震わせたり、舌や唇で音を変化させて発声すると、ネイティブのような発声になり、英語が伝わりやすくなります。
これを実践するだけで、あなたの英語が劇的に通じるようになります。
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