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SOLO TOURなのに、堂島孝平さんが13人いました


noteを衝動で描くのは控えようと思ったけれど、衝動で描きたいと思ってしまうのだから、その気持ちには素直になりたいと思う。

人生で初めて、堂島孝平さんのLIVEに足を運んだ。SOLO TOURの千秋楽のはずなのに、そこには13人の堂島孝平さんがいた。

一人のステージで、こんなにもずっとココロが動くLIVEは、人生で初めて体験したかもしれない。一人で2時間のステージ。だけど、13人もいたから、それだけのエネルギーは感じられた。

わけわからないことを言っているなぁ、と思われるかもしれないけれど(笑)、浅草駅の近くのガストにこもりながら、赴くままにキーボードを叩いていく。

限界を超えていきたい。
やったことないことに挑戦してみたい。
堂島孝平のソロライブのゲストを堂島孝平にしたい。
ずっと表現することがスキだった。


今日のLIVEで堂島孝平さんがおっしゃっていた話。メモを取っていたわけではないから、うる覚えだし、間違った書き方をしているかもしれないけれど、そこは許してほしい。

温かい優しい歌声
紡がれているコトバたちが
胸に重くふってきた
そんな世界を一瞬にして
爆笑の渦へと誘う
道化師がそこにいた

お笑いのLIVEかな?
ってくらい、腹を抱えながら笑った
純粋な無邪気な少年が
ステージを駆け回っていた
マイクだけを持って ギターは置いて
なぜか前のめりに 一生懸命語っていた

最近コトバがおりてきて、詩を綴ることが増えてきた。#yuko詩 でまとめているけれど、今コトバがおりてきたので、そのまま綴ってみた。

愉快な人なんだろうなぁ

Youtubeにあがっていた、LIVE映像をいくつか見て、そんな印象を持っていた。

でも、想像を超える空気の魔術師で、楽しくもあり、少し切ない気持ちにもなり、いろんな喜びと悲しみと楽しさを一気に体感できた、衝撃的なステージだった。

ツアーファイナルだから
もうネタバレはOKなのかな…と思いながら
綴っていきます

堂島孝平さんは、アーティストとしての側面と
楽曲提供・プロデューサーとしての側面をお持ちな多彩な方だ

楽曲提供をする場合
要望通りのベストな曲を描いたとしても
お蔵入りになることがあるらしい

その曲にスポットライトを当てるコーナーが
秀逸で面白すぎた

「みんなのうた」のために綴った曲は
とってもポップで、大人向けではなく
本当に子供が歌っていそうな世界で
わたしはとても好きだった

ぜひ堂島孝平さんとして
リリースして欲しいくらい
情景が浮かび、やさしい空気を感じられた

「ドローン」と「電池切れ」が 
少し現実の世界すぎて
みんなのうたの世界観と 
マッチしなかったのかなぁ

みんなのうたとして綴った曲が、お蔵入りになっちゃって、「ひとりのうた」になっていたけれど。(ご本人さんもそんなコトを話していた。笑)今回LIVEで歌うことで、「みんなのうた」になっていて、とてもとても素敵な空間だった。数年後ドローンが飛んでいる世界が当たり前になった時、この曲はスポットライトが当たるのかなぁ....

そんなことを思いながら、お蔵入りした曲を先取りできた喜びを感じた。



KinKi Kidsさんにも、多くの楽曲を提供している堂島孝平さん。

Jグループのために書き下ろした風のニュアンスで話していたお蔵入りになった曲を、一人5役以上(バックで踊る人分も含め)演じ分けていた。まだ見たことがない、どこかのアーティストさんのモノマネLIVEを見ている気分だった。笑



初日と千秋楽だけ、本当のSOLO TOURで、それ以外は、ゲストを呼んでツアーを回っていた堂島孝平さん。

終始「さみしい」って言っていたけれど、スタッフの方の粋な計らいで、ゲストの方からコメントが届いていた。

映像メッセージだろうなぁ〜と誰もが思っていたけれど、届いたのは「音声」のみ。

陣内智則さんのコントでも見ているかのように、音声を聞きながら、ノリツッコミをしている姿に、ここはルミネtheよしもとの会場なのかな?とまで思ってしまった。笑

今日は仲良くできそうですね〜

そんな雰囲気のコトバを、コールアンドレスポンスがエンドレスで続いている曲中に、堂島孝平さんは、観客に話しかけていた気がする。

お客さんと一緒に 空間を彩っている
目線も視線も動きも声も
空間の隅々まで響き渡っていた

同じ会場でも同じ曲順で
2Daysで連続したLIVE TOURを表現しても
そこにいるお客さんがひとりでも違えば
違うオトを奏でたい方なのかなぁ

そしてそんな観客とのセッションを
ファンは毎回楽しみにしているのかもしれない


ただ、ただ楽しかった。。。


ここに今日来れて、本当に良かったなぁとココロから思えた。観に行ったのはひとりだったけれど(笑)、会場の温かい空気に包まれて、ただただ笑って、泣きそうになって、また笑っていた。

デビューまでにルーズリーフに綴った27枚のアルバムの中身は、ぜひ見てみたいですし、その詞に即興でメロディーをつけるコーナーを、LIVEでみてみたいと思ってしまいました。

また会いに行きますね!

「怒り」で曲って中々作れない

先日放送されていた音楽番組「関ジャム」で、堂島孝平さんがおっしゃっていたお話。

その後にそのエピソードについて深いお話は放映されていなかったけれど(カットされただけかもしれないけれど)、ずっと気になっていて、その真意はいつか聞いてみたいと思う。

怒りではなくて、悲しみや哀しみや苦さからは曲ができているのかなぁ...。。。

明るくも切なく、楽しくも儚い...
そんな世界を感じられました。

SOLO TOURおつかれさまでした&ありがとうございました!

noteがスキすぎて、初めてLIVEレポート風のnoteを描いてみました。生きていく中で感じたコトをこれからも綴っていきたいです。

1月のnoteも33本目。通算80本目のシングルをリリースした気分です。笑
そろそろアルバムとして1つのnoteにまとめたい...


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