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桜井敏生・記録

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2020.1.1 元旦 描き初め 「干し柿」

胃ろうが長く、12月から少しづつ柔らかいものを食べ始めた。
ずっと、正月のお雑煮を楽しみにして迎えた元旦。
郷里の丹精込めた干し柿を愛おしそうに、描き続ける。

朝一つ食べたので、これは作品用で2日に食べる予定としていたら、、、なんと我慢できず、こっそり食べ終わっていた。笑える話。

桜井 敏生: 2015.3.22

身体中が痛く、手もうまく使えていなかった。身動きが取れなかったから、あるものでの寄木作品。作品としてどうかはともかく、、、作業をする姿を見れることは嬉しいことだった。フランスに戻る前に写真に収めた。

作品が日向ぼっこ。嬉しそう!って思ったことを思い出す。

まだ、少しだけだけど、使っている形跡があった時。

寄木の作品の元。このとき撮っていなかったら、記憶から離れていた。

もう、この畑も今はな

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最後の塑像作品                     2016.3.3

最後の塑像作品                     2016.3.3

見えているのか、と思うほど指ももつれながらのしごと。鳥が羽ばたいた音を聞いて上を見上げた。自然の中で仕事をすることがやはり好きなんだなと。私は寒くて、外に出れなかった。

桜井 敏生 制作風景 2016年3月3日撮影 ー この後石膏取りもなんとか春にできたとのこと。

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青空美術館 雪       2017.1.14

青空美術館 雪       2017.1.14



作品に雪が積もると、今まで感じられなかった「かたち」を感じられた。作品は冷たくてかわいそうだったのですが、とっても綺麗だった。偶然にも用事があった為見ることができた光景