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対処療法と根本解決どちらを選ぶ?

HSPの才能開花・伴走コーチ🌼ゆこです

先日
クライアントYさんのセッションをさせていただきました

2回目のセッション

自分に自信がないというYさん
気付きが得られるんだろうかと
不安を残したままセッション開始

自分の内側を見つめることに慣れていない時は
なかなか言葉が出てこないとか
おなじ言葉ばかり出てくるとか
深まってるのかわからないとか
これで合ってるのだろうかとか

そんな不安や心もとなさみたいなものがあります

最後の最後まで悩みながらも
真剣に言葉を出していたYさん

これって潜在意識から出てる言葉なの?
いまいちわからない

うんうん、そうなりますよねー
私もそうだったからよくわかる

でも大丈夫

私が提供させていただいているセッションは
コーチは徹底的に傾聴ペーシングしているので
アドバイスとか口出しは一切しません

使うのは
クライアントさんの言葉だけ

発している言葉は
紛れもなくクライアントさんの言葉

思考領域から出ている言葉なのか
感覚領域から出ている言葉なのか

本人はわからないかもしれないけど
答えは現実が教えてくれるから
私はただ
クライアントさんの力を信じています

さて、Yさん
一通りのセッションが終わって話をしていると

~が悪い
~のこういう所が気になって
~だから~で…

って、いくつか言葉を並べたあと

「あ、それ全部私だ。。。」

外に向いていた矢印が自分にむいた瞬間
コロンとなにかが腑におちたようでした

うっすらわかっていた気がするけど
認めていなかった自分のダークな部分

うっすらわかっていた気がするのは
それが自分の潜在意識だから

気付いていなかっただけで
もともと自分に備わっている意識だから
言葉にしてみたら妙に納得する
というのはある意味当然だったりします

「えー、認めたくない」
でも
自分の口で言っちゃったから抗えない(笑)

その後どうなったかは経過観察中です♪
そんな経過も一緒に見ていくのが
私の喜びだったりします

変化の過程で
セッションを受けてるから右肩上がりなのかといえば
そんなことはありません
停滞することもあれば
今は自分と向き合うことさえ辛いという時もある
自己理解なんてしなくていいやってなる時もある

己の内側と繋がるとか
自分を知るとかって
容易じゃないです

たった1回のセッションで
劇的に大変身することは滅多になくて
(私の経験上)
時間のかかる作業だったりします

たった1回で
たった数分でって
ついそういう文言に惹かれてしまうけど
それで変われるんだったら
そもそも大した悩みじゃないよね
お金かけてまで自分と向き合おうとしないよね

あなたの苦しさとか悩みって
そんな単純なものじゃないでしょ?
どうにもからないから何年も悩んできたんでしょ?

っていうのは
悩み深かった私がずっと思っていたことです
まずはお金をかけずにいろいろやってみたし
家計に響かない程度の出費で済むような
単発講座に出てみたりもした

そういう過程を経てきた私が
結局それなりのお金と時間を使って
さんざん自分と向き合ってきて思うのは

自分の変化を他人に委ねてしまう人は
変わらない

この本だったら私を救ってくれるだろう
この人だったら私をなんとかしてくれるだろう
この人のセッションを受けていれば変われるだろう

それは
お医者さんに行って薬をもらうみたいに
対処療法でしかない

見えない可能性にお金を払ってまで
何を掴みにいくのか

主体的に覚悟をもって
根本解決を目指したいなって

実はそれが変化の最短ルートだと
3年間の自己探求を経て思っていることです


ご縁があって
立ち寄ってくださったあなた
ここまで読んでくださりありがとうございました♡
では、また!

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