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#5「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜慣らし保育の話〜

「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです^^

このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
↓↓↓


#5となる今回は今まさに真っ最中の方々もいらっしゃるのではないでしょうか?
「慣らし保育」について保育士の目線や母親の目線からお話をしていこうと思います。

慣らし保育も3週目に入りましたね。皆さんのお子さんはどうですか?
うまく慣らし保育が進まず、食べてくれなかったり、寝てくれなかったり^^;その逆で拍子抜けするくらい順調な方。
慣らし保育も本当に十人十色
我が家の子ども達も長男くんは0歳児から次男くんは1歳児から入園しましたが全く違う道のりだった慣らし保育。(なつかしい)

おまけに大人も仕事を復帰したばかりでリズムが整わず、、。
しばらくは大人も子どももぐったりですね^^;

でも、慣らし保育が順調に進まなくても大丈夫!
子どもってそんなにすぐには慣れないもんですよ!!
保育の仕事をしていると本当に痛感します。

慣らし保育の目的


子どもが保育園での新しい生活リズムに慣れること

本来慣らし保育とは子どもが保育園での新しい生活リズムに慣れること
初めは1日2時間ほどから始まり、徐々に午前中のみ、お昼ご飯までと時間を伸ばしていきます。
お昼ご飯の時間まで慣れたら午後のお昼寝まで、ペースが掴めてきたら最後までと、基本的に子どものペースに合わせて慣らし保育が進んでいきます。
保育園によって期間や時期、時間数などは異なり、数日で慣らし保育が終わることもあれば1ヶ月ほど時間をかける場合もあるようです。

子どもと保育士の信頼関係を築いていくこと

保護者と子どもだけではなく、子どもと保育士保育士の信頼関係を築いていく事も慣らし保育の大事な目的となります。
私の職場でも初日は大泣きだった子ども達もちょっとずつ笑顔が見られるようになってきました。
嬉しい成長です♪

保護者が子どもと離れることに慣れる


保育園が開始して不安を抱えているのは、子どもだけではありません。
初めて子どもと長い時間離れることに対して、保護者も不安を感じています。最初は短い時間から慣らし保育を始め、徐々に時間を伸ばしていくことで、保護者の子どもと離れる不安を解消できるのです。
泣いている子どもに背を向けて園を後にする、、、こんな辛いことありませんよね!
逆に園にも慣れてくるとあっという間にバイバイされ寂しい毋(笑)


慣らし保育は子どもだけではなく大人にとっても大事な期間、不安なことや疑問に思ったことはその都度園に聞いていいと思います^^
不安を1つひとつ解消して安心して預けられるようになるのが素敵ですね☆


慣らし保育の悩み事といえば
登園すると毎回大泣きしてしまう
お昼寝を全然してくれてない
などでしょうか?

大丈夫です!!
それでいいのです!!

保育園への登園時、どうしても子どもが泣いてしまうと悩んでいるパパやママも少なくありません。
保育園に預けるときに子どもが泣いてしまうのは、「パパやママと二度と会えないかもしれない」「もう帰ってこないかも」という不安によるものです。これは「分離不安」と呼ばれるもので、これまで保護者と離れた経験がない子どもに見られる状態です。
子どもを保育園に預けるときにパパやママが不安な顔をしていると、その不安感が子どもにも伝わってしまいます。
子どもが泣いていても不安な顔を見せず、笑顔で送り出してあげるようにしましょう。
何度か保育園への登園を繰り返し、保護者が必ず迎えにきてくれると分かれば、分離不安は落ち着いていきます。

そしてお昼寝
慣らし保育中に多いお悩みの一つが、お昼寝ができないことです。
保育園ではお昼寝の時間が設けられていますが、子どもがなかなか寝付けず泣いてしまったり、ぐずってしまったりすることがあります。お昼寝ができない原因は、生活リズムの乱れや子どもの不安感などが考えられます。
お昼寝の時間に子どもが眠たくなるよう朝早めに起きたり、夜は早めに寝かしつけをしたりと工夫してみましょう。
また、休みの日もなるべく保育園と同じリズムで生活をすると、月曜日もすんなりと保育園で活動できやすいです。

どうですか?
理由がわかるとちょっとだけ安心できますよね。
その子によって長かったり短かったりする慣らし保育。
でもその長さはその子にとっては必要な長さです。
大人は焦るのではなく立ち止まって今我が子が何を感じているのか?
どうゆう気持ちなのかを見つめてみるといいかもしれませんね

今日もおつかれさまです^^

今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました^^


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