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#9「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜6月オススメ絵本〜

「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおとも ゆうこです^^

このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
↓↓↓

いよいよ6月に突入!
今年ももう半分も過ぎてしまったんですね^^:

6月といえば、やはり梅雨、雨の季節。洗濯物は乾かないし、食べ物は傷みやすくなるし、カビなんかも気になる……大人はあまり好きな季節ではないかもしれません。
けれど、そんな大人の気持ちとは裏腹に子どもたちは、傘をさして外に出る特別感や長靴で水たまりの中をじゃぶじゃぶ入っていく冒険心、ずぶぬれになる爽快感が大好き!!
意外と雨が好きですよね。とはいえ、家の中にいなければいけない閉塞感はいやなもの。
だったら、絵本の世界に飛び込んで、非日常を味わってみましょう。
今回は保育士をしている私の6月にオススメしたい絵本達の紹介です。

絵本が大好きな私が絵本について書いた記事はコチラから
↓↓↓


6月にオススメ絵本



「おさんぽおさんぽ」(0、1、2歳児にオススメ)

作・ひろの たかこ

雨上がりに、長靴を履いて出かけると、いろいろなものに出会います。ようく地面を眺めてみてください。そこにはカエル、カタツムリ、まだ濡れている草花、それに大きな水たまり。
水たまりを見つけたら、子どもは飛び込みたくて仕方ありません。まずは片足をバシャ。勢いづいたら両足でバシャバシャ。ついには長靴も脱ぎだしてバシャバシャバシャ。雨の日に読めば、楽しいおさんぽに出かけた気分になれます。


「あめぽったん」(2、3歳にオススメ)

作/絵 ひろかわ さえこ

雨の日が楽しいリズムにのって楽しく読める本です。
絵もとてもかわいいのがポイント☆

カタツムリ、ミミズ、カエル・・・と、雨が好きな生き物も登場して一緒に雨を楽しんでいます。
水たまりでばしゃばしゃするところなんて、我が家の子どもたちとと一緒(笑)
我が家の子どもたちは水たまりを見つけたら躊躇することなく飛び込みます。そして兄弟で水かけっこが始まります^^
雨の日にしかできない貴重な遊びです。
雨の日は出かけられない・・・なんて思わずに、みなさん、ぜひお子さんと一緒に雨の日を楽しんでください。

「あめぽぽぽ」(2、3歳にオススメ)

作・ひがし なおこ
絵・きうち たつろう

ある雨の日、ママといっしょに公園に出かけるところから物語は始まります。
ぽぽぽ、さあさあ、ぴとぴと、じゃくじゃく、きらきら…など、リズミカルに光る言葉の数々が楽しく、子どもも大人も心地よくなる、雨粒たちが語りかけてくる絵本です。


「でんでんでんしゃ」(2、3歳)

作・林 木林
絵・ひがし ちから

このでんでんでんしゃは、ゆっくりゆるーん。歩いていくより遅くて、ケロケロタクシーも追い越していきます。
雨の日限定、ゆるるーゆるるるんと進むでんでんでんしゃ。
急いでいない人だけが楽しめる特別なお出かけができる1冊。しずくが光るぽたぽた橋、蔓がすべるつるつる峠、葉の上、葉の下、あじさいトンネル……でんでんむしの電車と一緒に親子で雨のお散歩を楽しむのはいかがですか?


「かさ」(2、3、4歳のオススメ)

作/絵・太田 大八

雨が降る日、お父さんを迎えにきた赤い傘をさした女の子。
友達とすれ違ったり、線路の橋を越え、歩道橋をわたって、女の子と赤い傘が進んでいきます。
雨の中を女の子が赤い傘をさしておとうさんをむかえにいくまでに、ドラマチックで楽しいできごとに会う。墨一色の中に赤いかさを配した絵で伝える文字なしの絵本です。


「わたしのかさはそらのいろ」(4、5歳にオススメ)

作・あまん きみこ
絵・垂石 眞子

お母さんと傘屋さんに来た女の子は、青い傘を買ってもらいました。青い傘を広げると、まるで青空の下にいるようです。嬉しくて歌いながら歩いていくと、動物たちが「いーれて」と言いながら次々と傘のなかにとびこんできました。
やがて青い傘はずんずん大きくなり、不思議なファンタジーの世界が広がります。

「あめふりのおおさわぎ」(3、4、5歳にオススメ)

作/絵・ディビット・シャノン
訳・小川 仁央

ある朝のこと、きゅうに雨がふりだした。にわとりがなき、犬はほえ、赤ちゃんがなきわめく。外では車がじゅうたいし、くだものはころがるは、人々はどなりあうは、おまわりさんまで……それでも、雨はざあざあふっている。どしゃぶりがひきおこす大こんらんを、ユーモラスにえがいた楽しい絵本です。
日常生活でも突然雨が降り出したら「洗濯物入れなきゃ」とか「濡れて困るものは出してなかったかしら」とか、ちょっとしたパニックになってしまうこと、、、ありますよね^^;
そんなばたばたした様子を物語にしたらきっとこんな感じになるのでしょうね。


「ぴっつんつん」(3、4、5歳にオススメ)

作・武鹿 悦子
絵・もろ かおり

「ぴっつんつん」という印象的な言葉のくり返しで、傘をもった子が、どんどん増えていくストーリーです。
カラフルな子どもたちの絵に、リズムのよい文章が心地よく響きます。雨の日の読み聞かせにぴったりの絵本です。


今回は8冊の絵本を紹介しました!
まだまだ紹介したい絵本はたくさんあるので今後ちょこちょこ小出しにしていきますね^^

#8の記事でもお伝えしましたが、絵本は親子の大事なコミュニケーション!子ども達の無想像力によって非現実の世界へ大冒険する素敵なツールです。
そして「子育て」という長いようで短い期間で一緒に同じものみる時間はものすごく限られています。
是非、親子のお気に入りの1冊を見つけて素敵な親子時間が過ごせますように⭐︎

今回紹介した絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^


今週もお疲れ様でした^^

今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました^^


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