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あなたに寄り添うアロマ 我が家の場合

アロマ(芳香)、精油には不思議なチカラがあると感じています。


1.アロマとの出会い

アロマとの出会いは一人目妊娠中の時でした。
お腹が大きくなってくると眠れなくなる人もいると聞いていましたが、
私は妊娠初期から不眠ぎみでした。
寝る前にホットミルクを飲んだり、ヒーリングミュージックを流したりしてみましたが、イマイチ。
リラックスできてアロマがいいらしいと聞き、「生活の木」へ行ってみました。
スタッフさんに相談し、香りを確認しながら一緒に選んでいただいた精油が
この2つ。

  • スイートオレンジ

  • 真正ラベンダー

購入して、スタッフさんにアドバイスしていただいたやり方を
試してみました。
ティッシュに精油を2、3滴たらし、枕元に置いて眠る、というものです。
(その時の気分でブレンド)

私に合っていたようで、眠れるようになっていきました。
アロマは、妊娠初期で不安な気持ちの私に寄り添ってくれていました。

以降、芳香浴以外にも、虫よけスプレー、化粧水、バスボム、リードディフューザー等を作ってアロマを楽しんでいます。

2.長男とアロマ

現在、中学2年生になる長男は、幼稚園時代から好きな香りがあります。

  • フランキンセンス

気管支が弱く、咳がひどかったり、熱が出たりして眠れない時、ティッシュにフランキンセンスとスイートオレンジを1滴ずつたらして枕元に置くと安心して眠っていました。
大きくなって体も強くなり、そういうこともなくなりましたが、改めて香りを嗅いでもらうと、やっぱり好きな香りなんだそうです。

嗅ぐと自分の過去を思い出した。
小学校5、6年のしんどい時、枕元にティッシュにたらして眠っていたことを思い出す。
お花のような香り。(実際はお花ではない。)嗅ぐと眠たくなってきて落ち着く。やっぱり今も好きな香り。

ちなみに、同じ香りを夫と小5の次男に嗅いでもらうと…

夫  好きな香りではない
次男  くさい

人それぞれですね(笑)

長男にとって、フランキンセンスは、高熱の時やせきで眠れない時のお守りの香り。
助けてもらった香りは、この先も忘れなれないお守りの香りとなるのかもしれません。

アロマは、その人にそっと寄り添ってくれます。
今、その香りを心地よく感じても、明日はそう感じないかもしれません。
脳がその時の自分に必要な香りを判断してくれていると感じています。
たくさんの方に、アロマに親しんでいただきたいです。


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